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シェラトン都ホテル東京 Luxury Room | |
Sheraton Miyako Hotel Tokyo | 2011.11.23(水) |
東京都港区 | 喜-2 |
ARCHIVES ・ 1992 |
バルコニー この日は珍しくバルコニー付きの部屋にアサインされた。各フロアに2室ずつあり、約40平米の広さがある人気のタイプだ。ふつうの部屋は、12階最上階を除いて天井が高いのが特徴だが、このバルコニー付きルームは天井が低い。 だが、幅の広い窓と、都内ホテルでも屈指の広さを持つバルコニーが、その圧迫感を吹き飛ばしてくれる。プレミアムフロアにあるバルコニー付きルームは、ラグジュアリールームと呼ばれ、そのすべてがキングサイズベッドルームだ。 入口から窓に向かって扇状に広がっていることで、一層の開放感が得られる。その代わり、入口付近は少々窮屈だ。居室は、片側にベッドがあり、その他のスペースには、イスやテーブルが置かれている。 デスクは丸型で、部屋の片隅に。デスクワークをするにも、ダイニングに使うにも、ちょっと小さすぎる。デスクには、キャスター付きイスと、肘掛のないイスが添えられている。 部屋の中央には、ベロア風のファブリックを使ったオットマン付きソファ。コーナー部分には、ふたつの丸みを持つロングソファがある。デスクの小ささとは対照的なまでに大きなソファなので、この部屋の主眼はくつろぎにあるようだ。 ベッドサイドには、プレミアムフロアでお馴染みの大きな箪笥風アーモアがある。スーペリアルームでは、大きすぎて邪魔に感じるアーモアだが、このくらい広ければちょうどいい。 ベッドは都ホテル東京ならではの心地よさ。ベッドボードの黒檀のような深い色と、壁の白木色が、絶妙なコントラストを見せる。 バルコニーには、木製のイスとテーブルがある。仕切りはガラスの部分が多く、眺めを遮らないのがいい。室内にあるコーヒーセットでコーヒーを淹れ、バルコニーでのんびり味わうのが、この部屋ならではの楽しみだ。 秋も深まり、やや風が冷たくなってきた。ロビーラウンジから見る庭園は、だいぶ色づいているのだが、こうして上から見下ろすと、まだ青々とした木が多い。 バスルームは、36平米デラックスルームのものより狭く、29平米スーペリアルームと同じ。黒いベイシンはモダンだが、バスタブは旧来のまま。バスアメニティはプレミアムフロア標準の品揃え。液体のボディソープを置かず、オートミールソープとグリセリンソープの2種類があるというのも珍しい。 |
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