コンサートで会いましょう
喜怒哀楽トップページへ

2003
2002
2001
2000
1999
1998
1997
1996
1995
1994
1993
1992
ホテル別インデックス
レストラン別インデックス

2003年10月4日

ラディソン都ホテル東京 Deluxe Room
楽-2 駐車場大混乱
廊下の花
近頃は各ホテルがメールマガジンを発行し、その読者向けの特別な割引プランを案内するというケースが増えてきた。ここラディソン都ホテル東京では、読者向けにプロモーションコードを発行し、インターネット予約の際にそのコードを入力することで、よりお得なプランが利用できる仕組みになっている。その中で紹介されていたプランを利用すると、改装されたプレミアムフロアのデラックスルームに宿泊し、ペイテレビ無料、15時までのレイトチェックアウトが付いて18,000円、しかも通常は適用外となる都プラスポイントカードの点数も加算してくれるという内容で、利用価値が高い。シングルユースならば、改装されていないスタンダードフロアの客室が1万円を切るプライスで紹介されることもある。

この日はそのデラックスルームのプランを予約した。14時半に到着し、スムーズにチェックインを済ませたが、館内は大きなイベントが重なり、いつにない混雑を呈していた。とりわけ駐車場には、これまで見たことがないほどの長い列ができ、一触即発のムードすら感じられた。急遽正面玄関前も臨時駐車場と化していたが、それでも捌ききれない状態だった。

駐車場やロビーの混雑ぶりを祭り鑑賞気分で眺めていると、正面玄関に大型バスが到着した。この日はミスインターナショナルの出場者たちが滞在しており、バスからは各国の美女たちが次々に降りてくる。みな背が高く、自信に満ちた表情をしており、独特の雰囲気を放っていたが、不思議なほど人間味のないことに驚いた。

地階の宴会場の改装も終わりすっかり雰囲気が変わった。これまでは個性派ホテルとして異彩を放っていたが、これでどこにでもあるようなホテルになってしまった。サービスも徐々に向上していると感じられるのだが、どこをひとつとっても抜きん出ているところがないのも事実。一歩踏み出した、ユニークで現代的なサービスに期待したいところ。

地階エレベータホール エレベータホールの照明

大宴会場ホワイエ ホワイエ一角のシッティングスペース

オブジェのようなディスプレイとカウチソファ リビング風のコーナーが各所にある

緑がまぶしいホテル周辺 森に囲まれたチャペル

2003年10月4日 夜
ラディソン都ホテル東京 「カフェ カリフォルニア」
楽-2 閉店間際
ワンちゃんの水呑場
21時40分、ラストオーダーすれすれの時間に駆け込んだ。店内は混雑しており、心地よいざわめきが聞こえ、いい感じの活気があった。時間も遅いので、スープとピッツァ、食後のコーヒーだけを注文。若い係の飾り気のないサービスが、気取らないこの店にはよく似合っている。以前はディナータイムに限り、真っ白いテーブルクロスを掛けていたが、それをやめてテーブルセンター状の長い布をクロス代わりに掛けるようになった。

[都ホテル東京] 980815 000728 011110 020118 020329 020519 030505 030510 030524 030621 030728

Y.K.