2004.04.07.(水) |
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ラディソン都ホテル東京 Standard Room Radisson Miyako Hotel Tokyo |
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喜-1 新緑の季節 | |
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桜のシーズンが終わり、庭園には新緑がまぶしい季節がやってきた。涼やかな風が吹きぬける緑の庭は変化に富んでおり、ちょっとした散策に打ってつけだ。以前は手入れがされずに荒れていたが、今では荒れることもなく、適度に野趣を感じる雰囲気を保っている。このホテルの大きな魅力のひとつだ。
予約時に禁煙でエレベータから遠い部屋をリクエストしてあったが、断わりがあったとはいえ、エレベータ隣の客室をアサインされた。いくら断わりがあろうとも、よりによってという印象は否めない。実際に部屋に行ってみると、サービスエレベータの音や、客室係がバックヤードで作業する音が想像以上にうるさかったので、すぐにルームチェンジ。 改装済フロアに空きがないとかで、改装前の客室にダウングレード。しかし、庭園を間近に望む環境、静けさ、窓際のソファなど、むしろくつろぎ感は増した。確かに改装後の客室の方が垢抜けてはいるが、こちらの古い雰囲気も落ち着いていい。だが、クローゼットやトイレが臭いのには参った。 ルームサービスを注文したら13分でデリバリー。スピードだけでなくサービスもよかった。19時までのホテルショップはなぜか18時55分には完全に閉店モード。閉店時間まではきちんと営業してもらいたいものだ。 |
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2004.04.08.(木) | |
カフェカリフォルニア Cafe California |
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哀-3 何を考えているのか | |
やはりランチのチョイスメニューは見にくいらしい。近くに座った常連客もセットには含まれないスープを選択し、それは付かないことを説明されていた。従業員がオーダーを受けている時は愛想よくしていたが、従業員がテーブルを去ったとたんに「なによ、これじゃスープが付くみたいに見えるじゃないねぇ。ったく、感じ悪いわねぇ」と不満そうだった。
従業員たちを見ると、見習いのバッジをつけている人が多い。しかもまったく役に立っておらず、店の雰囲気を著しく損ねている。トレーナーが付いて見張っているならいざ知らず、完全にまかせっきりなのでサービスは行き届かない。店としては、客の寛大さにあぐらをかいているようで、関心できない。 パスタセットを注文したが、スープは見習いが運んできて黙って置いていくだけなので、結局何のスープかわからなかった。それだけ味もボケている。パスタの味はまあまあだが、量が少なくて物足りない。パンも付けてくれないほどケチ。コーヒーも見習いが運んできた。こぼされるのではないかとびくびくするほど危なっかしい。これでサービス料を取るなんてとんでもない。最近、なにを考えているのかよくわからない店になった。 |
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[ラディソン都ホテル東京] 980815 000728 011110 020118 020329 020519 020927 021108 030505 030510 030524 030621 030728 031004 031111 031228 040401 040402 |
Y.K.