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ハイアットリージェンシー東京 Regency Club Room  
Hyatt Regency Tokyo 2010.01.22(金)
東京都新宿区 哀-1

ウェルカムフルーツ

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VIPルーム


19時に人と会う約束があった。ホテルに到着したのは18時半。9階のリージェンシークラブレセプションでチェックインした際、客室以外で外来の人と話せる場所はないか尋ねたところ、レストランかクラブラウンジだとの返事だった。

5分で済むことだが、場合によっては穏やかでないムードになるかもしれないので、他のお客に迷惑がかからない場所が望ましいと伝えても、それ以上の気を利かせようとはしなかった。

そのような局面に相応しい場所があることはすでに知っているが、最初からリクエストするのではなく、係のアイデアでそこが用意されたようなカタチにしたかった。しかし、知恵を絞ってくれないなら仕方がない。VIPルームを使わせてくれと頼むしかなさそうだ。

VIPルームとは、大切な客に応じる部屋ではない。本当のVIPなら最高級スイートのリビングを使えばいい。ここで言うVIPルームとは、招かれざる客をあしらうための空間である。窓のない部屋狭い部屋にはソファセットが置かれ、迷惑行為追放宣言文などが、高々と掲げられている。19時に訪ねてくる人間に対峙するには、これ以上の場所はない。

その客人には、到着したらロビースタッフにコンタクトするように伝えてあるので、誰に声を掛けてもスムーズに対応できるよう、スタッフに伝達してもらった。だが、客人はロビースタッフに話が通じなかったとのことで、直接携帯に電話を掛けてきた。

ロビーに降りても互いに顔がわからないので、中継役が必要である。そこで、客人には9階のリージェンシークラブレセプションまでご足労願った。クラブのスタッフには、場所借りの時点で事情は説明してあるので、うまく取り次いでくれるだろう。

しかしそうはいかなかった。クラブレセプションでも、ギクシャクした対応をしたらしく、スムーズに取り次ぐことができなかった。それほど難しい局面だろうか。イメージとしては、ロビーのどのスタッフに声を掛けたとしても、「伺っております」とすぐに案内してもらえるものと想像していたのだが。

あまりにお粗末だと、こんなホテルに泊まっているのかと、笑われてしまう。今回は何とか無事に話をつけられたのでよかったが、高級ホテルであれば、よりスムーズな対応をしてもらいたいものだ。

19時過ぎ、面会を終えて、ふたたびラウンジへと向かった。カクテルアワーを楽しんだ客の多くが席を立った後なのか、ほとんどのテーブルには、食器が残り散らかったままだった。

散らかったクラブラウンジ

その後は「カフェ」で夕食。金曜日の夜だからか、とても活気があった。注文したのは仔牛のカツレツ。盛り付けはシンプル。ビッグサイズだが、サクサクとしていて美味だった。

仔牛カツレツ

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ハイアット リージェンシー 東京

このホテルに関する過去のレビュー

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