2005.04.16.(土) |
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センチュリーハイアット東京 View Room Century Hyatt Tokyo |
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哀-1 停滞前線 | |
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キーを受け取った時、そのルームナンバーから、一週間前に滞在したのとまったく同じ客室であることにすぐ気がついた。部屋に入って確かめてみると、その時も書けなかったボールペンがそのまま置かれており、シャワーヘッドは常に変な方を向いてしまって、ちょっと手を離せばシャワーカーテン目掛けて湯が飛ぶ。やっぱり先週の部屋だった。
一時期に比べると、サービスが向上したセンチュリーハイアットだが、最近は再び質が下がりつつある。特に客室の仕上げが丁寧でなくなったように感じる。そろそろ改装の時期なのだろうが、このインテリアのテイストは結構気に入っているので、味気ないモダンなインテリアになってしまわないか心配だ。 先週はまだ工事中だった新しいリージェンシークラブラウンジも完成した。かつての最高級スイートがあった位置に、国内最大級のラウンジを作ったが、クラブフロアの多くの客室は、まだリノベーションに着手すらしていない。ラウンジが新しくなったからといって、クラブフロアのレートを思い切って高くしたようだが、果たしてラウンジだけで説得力があるのか疑問を感じる。 翌日は、ホテル周辺を散策した。春らしい一日で、ゆっくりと歩くにはうってつけの天気だった。新宿公園からホテルを見ると、まるで森の中に浮かんでいるように見える。ホテルの敷地内にもパンジーが華やかに植えられており、周囲にも花々が咲き乱れて美しい。 |
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[センチュリーハイアット東京] 950303 970823 990911 991113 000618 000725 001102 010212 021028 031110 040225 040923 050305 |
Y.K.