ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ Club InterContinental Deluxe Bay View Room |
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InterContinental Tokyo Bay |
2009.12.10(木)
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東京都港区 |
楽-1
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オーセンティッククリスマス | 正面玄関から20階のクラブフロアレセプションに直行し、すぐにチェックインした。スタッフたちもリラックスした雰囲気で、笑顔を見せる余裕があるようで安心。ここのところ、苦い顔を堪えているように感じていたが、どうも労働条件がきついようにも見受けられていた。少しは改善したのだろうか。 昼下がりのクラブラウンジに客はいなかった。せっかくなので立ち寄り、コーヒーを一杯。マネジャーと少しだけ会話してから部屋へと向かった。 用意されたのはラウンジと同じフロアにあるデラックスルーム。このホテルのクラブフロアには禁煙のベイビュールームがないので、いつも念入りに消臭をしてくれている。 だが、それでも夕方以降になれば、あらゆる布からタバコ臭が漂い始める。しかも、到着した時には消臭剤のにおいで頭痛がするほどだ。もう喫煙室が幅を利かせる時代ではないのだから、完全に分煙するべきだろう。 見慣れた部屋を見回すと、表面上はきちんと仕上げられているようだった。だが、夜にデュベをめくると、シーツがしわくちゃで、波打っていたのが残念。また、シャワーブース内の蛍光灯型電球が、すでに点滅状態にあったが、ターンダウンの時にも交換してもらえなかった。 ランチタイムに「C4U」へ行き、淡路ビーフバーガーを注文した。やがて運ばれてきたバーガーは見るからに美味しそうだったが、ど真ん中からぱくついてみたところ、中が完全にレアだった。 火が通っているのは、表面から1ミリくらいだけで、あとは真っ赤っかである。しかも、中は冷たい。いくら新鮮な肉は生でもOKと言っても、少なくともこれは「ミディアム」ではない。係に苦情を言って作り直すよう頼んだが、運ばれてきたのは、先ほどの食べ掛けのバーガーに火を通しただけのものだった。しかも、ガルニのポテトやバンズは冷えて硬くなっている。 文句を付けられたのなら、店のプライドに懸けて新しく作り直すべきであるが、そんな適当なあしらい方をする店にはもう用はない。席を立って「ブルーベランダ」に移動した。入った時はガラガラだったが、すぐに80名の団体が入店し、戦場のようになった。これでは落ち着いて食事もできやしないので、さっと腹を満たしたら、すぐさま退散した。 夜はまた、昼にバーガーで失敗した「C4U」に行った。少しは反省しただろうかと様子を伺いたかったからだが、夜はいつも通り落ち着いた雰囲気で、安心して食事をすることができた。このクオリティを昼にも期待したい。 ロビーのクリスマスディスプレイは、赤が鮮やか。金の装飾や重厚な家具とよくマッチしている。 |
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ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ(公式サイト) | |
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