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2005.04.18.(月)

ホテルインターコンチネンタル東京ベイ Club Deluxe Room
InterContinental Tokyo Bay
喜-2 リバービュー
リバービューの景観
いつもベイビューのデラックスルームばかり利用しているので、今回は久しぶりに末尾01番か21番をとリクエストして予約した。用意されたのはデラックスルームで最も広い21番のタイプだった。同じホテルでも、客室タイプや眺めが変わると、随分と新鮮な気持ちになれる。使い慣れたホテルの安心感と、違う部屋の面白さが同時に味わえて楽しい滞在になった。

レインボーブリッジを正面から望むベイビューの眺めも素晴らしいが、いささか飽きてしまった。21番から見る川辺の眺めは、高層ビルに囲まれ、美しい橋が多数架かる隅田川の河口付近を一望できる。東京にはリバーサイドの眺めの満喫できるホテルはほとんどない。川らしい川を間近に眺められるのは、このホテルだけかもしれない。

客室は50平米以上あり、廊下から遠い居室や、窓のある広いバスルームなど、セミスイート風の設えになっていて、各フロアに1室しかないスペシャルルームだ。天蓋付きベッドの足元にはカウチソファがあり、川側の窓際にアームチェアを2脚据えた。デスクやアーモアは内扉付近に配置し、できるだけ窓の周辺がスッキリするように考えられてる。

クローゼットはエントランスと内扉の間に設け、バスルームへの扉も同じ空間内に置いた。以前は他の客室と同じデュベが使われていたが、なぜか今では毛布にシーツをあてがっただけの寝具を使っている。それが薄っぺらく、存在感もなかった。バスルームは広くて使い勝手がよい。バスタブから眺める港の風景はロマンチックだが、企業のネオンサインが派手すぎて、やや目障りな印象。特にMARUHAの真っ赤なサインが気になるところ。

窓が2面ある居室 窓際の風景

内扉から奥を見る ベッドから内扉方向を見る

天蓋付きベッド ダブルベイシン

窓付きのバスタブ バスタブ隣のシャワーブース

[ホテルインターコンチネンタル東京ベイ] 960810 960818 961019 961115 970102 970216 970809 980227 980320 990214 990815 991218 991226 000102 000126 000625 010203 010301 010408 010624 010821 010915 020108 020413 020617 020710 030824 030831 030902 031005 031109 031201 031214 040104 040118 040307 040325 040704

Y.K.