2005.09.24.(土) |
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ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル Club Superior Room InterContinental The Grand Yokohama |
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楽-3 ホテルルームで遠くに感じるステージ | |
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予約時に到着予定時刻を18時と伝えてあったが、予定が変わり12時半にホテルに着いてしまった。だが、すでに部屋の準備が整っており、スムーズにチェックインすることができた。客室は29階の、大観覧車などの華やかな夜景が見えるナイトビュールーム。いつも通りにリクエストの品も揃えられ、快適な滞在だった。
港の風景には晴天が似合うが、この日は台風接近のニュースが入っていた。だが、天候が荒れることもなく、曇り空ながら普段と変わらないヨコハマだった。遠くから音楽が響いてくるので、何かのフェスティバルでもやっているかと思い、窓から音源を探したら、赤レンガ脇に特設ステージが組まれ、大きなコンサートの準備が進められていた。 どうやら今日は山崎まさよしのコンサートらしい。桜木町にゆかりのあるヒット曲も持っている彼にとって、横浜でのステージにはとりわけ思いいれがあることだろう。本番の時間には、めまぐるしく変わる照明や、花火なども取り入れた演出の様子が客室からもよく見えたが、遠すぎて舞台に立つ人の姿までははっきりとはわからなかった。だが、声はよく聞こえていた。観客と一体になった興奮が、遠く離れたホテルの一室でも感じ取れるというのも面白い。 土曜日ながら、ラウンジのカクテルアワーは混雑しなかった。オードブルにはクラゲ、蒸し鶏、チャーシューの中華冷菜3種が並んでいたが、どうもクラゲは美味しくなかった。ラウンジでの朝食は、ゴーヤの炒め物、和風の卵料理の他、スーパークロワッサンやエシュレの無塩バター、カスピ海ヨーグルトなど高品質なものも並ぶ。フルーツは美しくカットされ、見栄えがいい。月替わりの自家製ジャムは五穀を使ったもの。素朴な香ばしさがあって美味しかった。 |
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[ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル] |
Y.K.