2005.06.22.(水) |
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ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル Club Superior Room InterContinental The Grand Yokohama |
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喜-2 振舞いの優雅さ | |
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チェックインのため28階のクラブラウンジに直行すると、ラウンジの入口付近にゲストリレーションズオフィサーが美しい立ち姿で出迎えていた。優雅な物腰は、空間そのものを上質に彩っている。ラウンジ内でサービスに当たる係も含め、女性スタッフは皆とても感じがいい。だが、男性スタッフはどうもよくない。
客室はいつも通りだったが、バスルームには更なる工夫が凝らされた。アメニティがモルトンブラウン製になり、フェイスケア用の美容器具がセットされている。ミニバーには洒落たワイングラスも備わるようになった。部屋の隅にあるコンセントには、アロマが香るナイトランプが。微妙な変化だが、小物アイテムを充実させるのも面白いと思った。 メインロビーにある大きな階段の中央には、デコラティブなスタンドライトが取り付けられた。それだけ見ると美しいのだが、全体の雰囲気にはマッチしないような気がした。このロビーは装飾を避けた方が造形美が際立つというのに。 |
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[ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル] |
Y.K.