新しいS.S.S.B
2007.04.15(日)
横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ Towers Deluxe Twin Room
Yokohama Bay Sheraton Hotel & Towers
楽-3

26階のデラックスルーム 横浜で泊まるホテルを選ぶ際、かつてはインターコンチネンタルが筆頭候補であったことは前にも触れた。海に近いというロケーションは気に入っているが、サービスの面で満足できなくなり、最近は他のホテルを選ぶようになった。筆頭候補の座を奪ったのはシェラトンだった。リゾートらしさではみなとみらいに遠く及ばないが、横浜駅前という好立地は、少しでも時間を有効に使いたい時には、何にも代えがたい魅力となる。ちょっとした買い物にも便利だし、人を呼んで打合せをする時にも、みなとみらいまで来てくれと伝えるより気が軽くて済む。

更に、シェラトンはそのブランドカラーを明確に打ち出し、積極的に客の顔を覚えて、明るく健康的なパーソナルタッチのサービスを提供してくれる。結果的に、歓迎されているという実感を持てるようになった。つまり、インターコンチネンタルに欠けているものが、ここで得られるようになったというわけだ。

この日もまた、26階のタワーズラウンジで、スムーズなチェックインを済ませた。スタッフを見ると、ユニフォームが新しく変わっていた。これまでよりも、知的に見えるようになった。用意された客室は、同じ26階にある裏側のデラックスルーム。この部屋には何度か泊まったことがあるが、タワーズフロアにシェラトン・スイート・スリーパー・ベッド(以下S.S.S.B)が導入されてからは初めてのことだ。

これまで、S.S.S.Bは25階の客室のみで使われていたが、それはキャメルカラーのコンフォーターケースを使っていた。だが、タワーズフロアのS.S.S.Bは、真っ白いコットンのコンフォーターケースでデュベを包み、キャメルカラーのスローケットをあてがっている。コンフォーターケースの下にシーツを1枚挟んだ仕上げだ。マットレスの感触やデュベの重さは快適なのだが、どうもベッドリネンの肌触りはよくない。糊が効き過ぎているだけでなく、どうも織が粗いようだ。個人的にはもっと柔らかい肌触りを好むのだが、これでも以前よりは寝心地が格段によくなった。

シェラトンスポーツクラブも、ジムとロッカールームがリニューアルし、ジムには新しいトレッドミルが備わったことで、一層の充実が図られた。

 
窓際から入口方向を見る デスク バスルーム

床は石 トイレは完全に独立 アウトベイシン

26階エレベータホール 正面玄関 地下の入口

 
横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ 990719 990822 991123 010101 041230 050925 051012 051030 051216 060105 060117 060127 060609 060924 061230


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