コンサートで会いましょう喜怒哀楽トップページへ20052004200320022001200019991998199719961995199419931992ホテル別インデックスレストラン別インデックス

2005.04.17.(日)

ヒルトン東京 Executive Room
Hilton Tokyo
楽-3 アスパラづくし
レストラン前のディスプレイ
ヒルトン東京に限らず、スタッフの雰囲気や仕事ぶりは様々だが、この日チェックインを担当した係は、ひどく無愛想で感じが悪かった。何かリクエストする度に、「ありませんね」と「無理ですね」を繰り返すだけ。それしか言葉を知らないオウムのようだった。あまりに態度が横柄なので、対応が気に入らないから担当を代わるようにと言った。感じの悪いサービスに我慢をする必要などない。

すぐさまマネージャーに代わってからは、丁寧なサービスを受けることができた。だが、なかなか部屋は見つからない。とりわけ狭い客室は好きになれないし、やっと入った部屋はスタッキングベッドだったので、再度のルームチェンジ。結局3度アサインを変更して、4番目に用意された客室でやっと納得することができた。とりわけ狭い部屋でなく、スタッキングベッドでない部屋。それだけの条件なのに、なかなか見つけられないというヒルトン東京の客室事情も困りもの。

ディナーは「トゥエンティワン」でアスパラガスづくしのコースを。日曜日でガラガラなのに、ワイングラスは長いこと空のままになるなど、目が行き届かない。どうしたことか。だが、料理は冴えていた。アスパラガスをこれでもかというほどに活用し、オードブルからデザートに至るまで、アスパラガスを主役に、多彩なアイデアを見せてくれた。味も、シンプルなものほど印象に残った。

エグゼクティブラウンジでのサービスは、初めのうちはなんとなく好きになれない気がしていたが、最近は慣れてきたのか、快適に感じられるようになった。客のペースに合わせるというより、客の方がホテルのペースに「はまり上手」な場合が多いのかも。ホテル側が客に助けられている部分が多々あるように思える。

ちょっと広めの17番タイプ デスク周辺

窓際に並んだソファ 窓側から入口方向を見る

アスパラオードブル アスパラガスのデザート

[ヒルトン東京] 940505 941018 970301 990628 000411 000518 000528 010512 010901 011231 020629 020630 020704 020806 020831 040311 040602 040621 040628 040908 041228 050106 050219 050322 050327 050403

Y.K.