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2004.06.28.(月)

ヒルトン東京 Deluxe Floor Double Room
HiltonTokyo
楽-3 タコ足配線
ビジネスラウンジのリフレッシュメント
いつものことながら、フロントまでの連携は素晴らしかった。どんなに直前に予約を入れても、それが通っていなかったことなどない。フロント係はてきぱきと優秀で、細かいリクエストにも出来る限り応じてくれる。客室への案内は、荷物が少ないので辞退した。

客室はデラックスフロア32階のダブルルーム。以前はビジネスフロアと呼ばれており、今でもその方がコンセプトにも合っていいように思うが、レギュラーフロアをヒルトンフロアと呼ぶようになったと同時に改められた。30階にあるラウンジで、フルーツやミネラルウォーター、コーヒー、紅茶などのリフレッシュメントを自由に利用できる他、プリンタも備わっているのだが、今時、USB接続が不可能な旧式のプリンタでは、利用価値が低い。

今回アサインされた客室は、エレベータホールから2部屋目に位置し、壁がこちら側にせり出しているため、幅が狭く、よって面積も標準客室よりわずかながら狭い。一人利用なので不足はないが、デスクのイスを引くとベッドに当たってしまうほど幅にゆとりがなく、二人利用の際は窮屈だろう。ベッドは180センチ幅。バスローブはないが、リクエストすれば持ってきてくれる。アメニティが少し増え、タオルも3組用意されるが、洗浄機能付き便座は備わっていない。また、新宿公園側の客室だからか、高層階ながらも携帯電話の電波はよく入っていた。LANは無料。

このホテルは古い施設だけに、客室内のコンセントが不足している。そこに、様々な電気機器が置かれているので、コンセントは当然タコ足配線になる。インルームFAX機の裏を覗いてみると、ひとつのコンセントから、夥しく枝分かれした配線に、たっぷりと埃が積もっており、ちょっと心配になった。ビジネスユースに適したホテルだけに、電気系統の工事が必要かもしれない。

ビジネスラウンジのライブラリ ビジネスラウンジ

幅の狭いダブルルーム デスク周辺

襖のクローゼット ベッドとデスクはこんなに近い

石のベイシントップ バスタブとトイレ

[ヒルトン東京] 940505 941018 970301 990628 000411 000518 000528 010512 010901 011231 020629 020630 020704 020806 020831 040311 040602 040621

Y.K.