変化するプリンス |
2007.10.30(火)
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ザ・プリンス さくらタワー東京 Twin Room | |
The Prince Sakura Tower Tokyo |
楽-3
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前回の滞在から1ヶ月半。チェックアウト時の対応に好感を持ち、また来たいと思っていたら、すぐにチャンスが巡ってきた。その前は3年のブランクがあったのだから、1ヵ月半での再訪はあっという間だ。坂の途中にある小さな車寄せには、ドアガールが立っていた。エントランスに向かおうとすると、荷物を持ってくれ、名前を聞かれた。エントランスで別の係に引き継がれ、ラウンジでチェックイン。いつも通りの手順である。
だが、チェックインを担当したのは20代の男性だった。これまでいつも女性だったので、新鮮な感じがした。しかも、あまりプリンスっぽくない垢抜けた印象に、意外性さえ覚えた。洗練された振る舞いが、いつもと変わらない空間を、こうも激変させるのかと、驚きもした。チェックインはサインのみ。これもここでは初めての経験である。ほう、さくらタワーは変わりつつあるなと思いつつ、いつもは辞退するウェルカムドリンクをもらい、しばらくロビーの雰囲気を満喫した。 客室への案内はベルボーイが行なった。話し方が芝居がかっており、館内の案内をしながら進む様子が、まるでバスガイドのような口調だったので、名所めぐりをしているようで楽しかった。客室はすでにターンダウンが済んでおり、チョコレートとミネラルウォーターもセットされている。 ひとつずつ照明をオンにし、カーテンを開ける。すると、高輪プリンスの貴賓館の向うに東京タワーが見える。前回も同じ向きだった。だが、今回の部屋にはソファベッドが置かれており、3名利用にも対応できるようになっている。部屋は広く快適。たった12時間を過ごすにはもったいないくらいだが、ぐっすり眠ってスッキリと目覚めることが出来た。 |
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ザ・プリンス さくらタワー東京 | 990123 020316 030427 031227 040109 040827 070919 |
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