2005.07.18.(月) |
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第一ホテル東京 Superior Twin Room Dai-ichi Hotel Tokyo |
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哀-3 ロビー閉鎖 | |
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タクシーで正面玄関に到着すると、若いドアマンが颯爽と出迎えてくれた。ドアマンに荷物を任せ、一足先にロビーへ入ろうと正面玄関の中央のドアへ進んだ。除風室を通り、ふたつめのドアに差し掛かると、中央のドアは閉鎖されていたので、仕方なく脇にある小さなドアからロビーへと入った。
ドアが故障でもしたのかと思ったら、ロビーの中央一帯を使って、主にウェディングで使う人工降雪機の調整を行っているために、正面玄関の中央にある扉の前に、観葉植物の大きな鉢をいくつも並べて通れなくしていたのだった。なにも、そんなことをまさにチェックインが始まる時間にする必要はない。 フロントやベルアテンダントのサービス振りが、以前と比較して格段に好感の持てるものに変わりつつあるだけに、担当業者の無愛想な態度や、だらしのない歩き方が貧相さを強調していた。ロビーはホテルの顔。いつでもベストの状態で客を迎えるように整えておかなくてはならない。機械の調整は深夜にでもやればいい。 客室は見慣れたスーペリアルーム。モルトンブラウンだったアメニティがミラショーンに変わった他は、いつもと変わらない。だが、以前よりメンテナンスがよくなったようで、家具や壁紙の傷み具合は進行していない。前回不調だったLANも、今回は問題なく接続できた。 翌朝は「アンシャンテ」で朝食をとった。開業の日にひどい目にあったし、その後もいい印象を得た試しのない店なだけに、まったく期待していなかったが、なかなかいい朝食を出していることに驚いた。クラシカルな店内は、年季を増して味わいが深まり、外国人客も多く静かで落ち着いた雰囲気。とりわけバターデニッシュのトーストの濃厚な味が気に入った。 |
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[第一ホテル東京] 930626 990704 990804 000716 010103 010819 010929 020331 021027 021110 030721 030915 031225 040214 050227 |
Y.K.