コンサートで会いましょう喜怒哀楽トップページへ20052004200320022001200019991998199719961995199419931992ホテル別インデックスレストラン別インデックス

2005.05.21.(土)

ラディソン都ホテル東京 Deluxe Twin Room
Radisson Miyako Hotel Tokyo
哀-3 見て見ぬ振り
夜のロビーラウンジでは生演奏が楽しめる
いつも通りフロントで並ばされて、いつも通り案内を断り部屋に向かった。いつも通り掛け布団は肩が丸出しになるほどに足元の方に引き寄せられてセットされているし、いつも通り羽毛が寄ってしまって、体に掛かる部分だけは単なるシーツ状態になっている。だが、いつも通りリクエストした「エレベータから遠い客室」という条件は無視され、エレベータホールからすぐの位置をアサインされていた。

せっかく立派なベッドを導入し、高価なベッドリネンを使っているのに、ベッドメイキングがいつになっても下手だ。雑とか汚いということではなく、教え方が間違っているのだと思う。客室係は教えられた通りにやっているのだろう。ベッドメイクの際には、羽毛の片寄りを直したり、肩位置を合わせることを習慣づけて欲しい。

今回は「カフェカリフォルニア」でのランチを2度利用した。まずはマクロバイオテックランチを。自然素材を用いた洋風の精進料理的な内容だったが、思いのほかボリューム感もあり、満足できた。いずれも味がしっかりとしていたが、玄米の雑炊が一番美味しく感じられた。

翌日のチェックアウト後にはパスタランチを。シンプルなアラビアータを注文したが、量が少なく物足りなかった。食事中、アラビアータソースをシャツの胸に飛ばしてしまった。慌ててナプキンを濡らし、たたいて応急処置をしていても、通りかかるスタッフはみんな無視。マネージャーとは目が合ったのに知らん顔をするどころか、黙って皿を下げていった。

ホテルに責任も世話をする義務もないとはいえ、こうした時、「何かお手伝いできることはありませんか?」など、声を掛けようとは思わないのだろうか。ファミレスのバイトのギャルですら、気遣ってくれたことがあるというのに。ここはホテルだというのに情けない。このホテルの気の利かなさが、こういうところにも如実に現れている。

コーヒーのおかわりを頼んだことも、すっかり忘れられてしまった。また、「大山鶏のロースト」を出す時に「大山鶏のチキンです」と説明するスタッフがいたが、まるで根性ナシの負け犬みたいで美味しそうに聞こえない。

デラックスルーム 鴨の家

ガラスの仮面を思い出す マクロバイオテックランチの前菜

マクロバイオテックランチのメインディッシュ マクロバイオテックランチのデザート

[ラディソン都ホテル東京] 980815 000728 011110 020118 020329 020519 020927 021108 030505 030510 030524 030621 030728 031004 031111 031228 040401 040402 040407 040530 040904 041010 050225 050401 050406 050409

Y.K.