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2003年12月28日

ラディソン都ホテル東京 Superior Room
楽-2 停電
夜明け
この日は電気系統の点検のため、深夜時間帯に停電することを承知の上、興味半分で予約を入れた。不便に対する還元か、いつにないリーズナブルなプライスも魅力だった。しかし、そうとわかっているとは言え、チェックインの際もチェックアウトの際も、まったく停電の件には触れないことは、配慮に欠ける印象を残した。出発時に「ご迷惑をお掛けしました」くらいの言葉は、喉が枯れても添えるべきだろう。

客室は裏側の未改装スーペリアルームだった。広い客室は主に表向きに配置されており、裏側には2室しかない。スモーキングだが、臭いはまったく気にならなかった。停電に備え、ナイトテーブルとデスクに懐中電灯が、そして、デスクには注意書きが添えられていた。停電が予定されてる午前零時前に入浴を済ませようというゲストが多かったのか、お湯の出が極めて悪かった。

深夜1時半に、突然あらゆる電気機器に電源が落ちた。わかっていてもドキッとする。真っ暗になった室内は異様に静まり返った。空調も停止したので、次第に寒くなってくる。廊下の様子を見に出たが、廊下の照明は点灯していた。再び室内に電気が通じたのは、午前4:56。ほぼ予定通りだった。ユニークな体験ができたが、やはり冬や夏はしんどいかもしれない。

大きな窓が開放感を生む ナイトテーブルには懐中電灯

デスク周辺 入口方向を見る

2003年12月28日 昼
ラディソン都ホテル東京 「カフェ カリフォルニア」
哀-1 限定の罠
USビーフは例の騒動でオーダーストップ。今回は一日10食限定のヘルシーコースを注文した。野菜をメインに使った健康的なコースだが、運ばれてみたらどれもアラカルトメニューで食べたことのある品々だった。しかも、アラカルトで注文して加算しても値段は大差ない。量的には控え目で、ダイナミックさがなくなった。なぜアラカルトにある品物を寄せ集めて、10食限定とする必要があるのか、とても疑問だった。

[ラディソン都ホテル東京] 980815 000728 011110 020118 020329 020519 020927 021108 030505 030510 030524 030621 030728 031004 031111

Y.K.