いつものコネクティングルーム |
2006.10.27(金)
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ウェスティンホテル東京 Deluxe Room | |
The Westin Tokyo |
哀-3
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チェックインのため1階のフロントに到着した際、カウンターには他に客はいなかったが、2人いる係は電話中もしくは他の作業中で、なかなか相手にしてもらえなかった。だが、手一杯という雰囲気はないし、こちらには気づいているところを見ると、客など待たせておけばいいと思っているらしい。このふてぶてしい態度と鈍い神経は、なかなか改まることがない。やっと手続きに入り、係は予定されている部屋の仕上がり状況について客室係に電話で確認をした。客の目の前で電話をしているのに、会話は馴れ馴れしいタメ口。ロビーは大層立派だが、働く人には品性のカケラもない。
客室は、清掃の都合により変更された。用意されたのはまたしてもいつものコネクティングルームだった。隣室にはすでに客の気配があったが、最後までうるさくなるようなことはなく、幸い隣人には恵まれた。チェックイン時に、当初アサインされていた客室の隣は外国人の子供連れがおり、ドアを開け放して鬼ごっこの真っ最中。ほぼ対角線にある部屋なのに、ここまで奇声が響いている。アサインが変更になって本当によかった。 客室の様子はほとんど変わっていないが、バスルームにちょっとした工夫が見られた。まず、シャワーブースに薄い縦縞のシールが張られた。これは何の目的なのだろうか。個人的には、透明ガラスのままの方が、開放感があって好きだったが。そして、徐々にぼろぼろになっていたタオルのうち、バスタオル1枚だけがヘブンリータオルになった。このヘブンリータオルは、ふわふわの肌触りが心地よく、大型サイズで使いやすい。その代わりに、これまで用意されていたウォッシュクロスは廃止された。 エグゼクティブクラブラウンジは、混雑することなくゆっくりとくつろぐことができた。カクテルアワーのオードブルはびっくりするほど貧弱だったが、逆に、朝食は充実しており、サービスも快適だった。温野菜やサラダなど、野菜が多く用意されているのが嬉しい。丸ごと置いてあるフルーツは、頼めばきれいにむいて出してくれる。 ウェスティンワークアウトジムは4階にあって、ルームキーで入室するようになっている。標準客室3室分の面積があるので、126平米ということになる。壁一面がミラー張りなので、写真だとその倍の面積があるように見えるが、実際はそれほど広くない。マシンは一式揃う他、フィットネス関係の雑誌が用意してある。このフロアは近く改装に入る予定で、スパのオープンが計画されているという。 |
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ウェスティンホテル東京 | 950302 960817 981223 990927 001231 021107 051001 060128 |
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