2004.05.05.(水) |
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帝国ホテル Superior Room Imperial Hotel |
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楽-3 眺めの価値 | |
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インペリアルフロアの客室に6万を投じる価値はないと判断したので、残りの4泊は手頃なスーペリアルームに引越しをした。日比谷公園を望む、開放的で明るい眺めの客室がアサインされ、満足度の高い滞在になった。新しい客室や快適なベッドには未練があったが、値段の差を埋めるほどではないし、なんと言ってもこの見事な眺めは寝心地とも換えがたいほど魅力的だ。お陰で帝国ホテルでも眺めという価値を再認識することができた。
また、同じフロアの同じ広さの客室でも、向きによって部屋の仕様が異なっていることがわかった。日比谷公園側の客室では、カーテンが電動になり、家具やファブリックが、質、センスともにアップしている。クローゼットは2箇所に設けられ、長い滞在にも十分対応できる。デスクは独立し、ドレッサーは通常デスクのありそうな位置に収まった。ソファの掛け心地や生地の肌触りもいい。 バスルームは入口に特徴があり、裏側客室が化粧板なのに対し、こちらはタイル張りだ。基本的なところはほぼ同じだが、内装と眺めでこれほどまでに居心地が違うのかと驚いた。客室で過ごす時間が長い時は、眺めを大切にしたいものだ。 |
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[帝国ホテル] 920504 940213 960812 990701 991125 991212 010131 011130 011229 020209 020425 021016 021219 021221 030921 031207 031223 040424 040504 |
Y.K.