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2002年6月17日

ホテルインターコンチネンタル東京ベイ Club Deluxe Room
楽-2 
機能は充実しているがなにしろ高い複合ファクス機
これまで東京にあるほとんどのシティホテルからの眺めを見てきたが、やはりインターコンチネンタル東京ベイから見る水面と橋と都市の景観が一番好きだ。チェックインしてから深夜まで、何時見ても違った表情を見せる景色は、まさに窓枠に切り取られた絵画のように、室内で最も印象的で重要な要素となる。開業以来、この景色が見たくて何度チェックインしてきたことだろう。空を泳ぎたくなるような晴天もあれば、台風で荒れ狂う海面を見下ろすこともあったし、夜空を壮麗に彩る花火大会の特等席になったこともある。息が詰まりそうなくらいストレスを抱えている時には、この窓に向かって深呼吸をすると、一気に楽になるほど癒しの窓でもある。

そして室内は、いつも丁寧に清掃され、空気にも乱れがなく心地よい。驚くような最新の設備はないし、ひとつひとつの品々はそれほど高級なわけではないが、モダン過ぎず古すぎず、いやらしい主張がまったくないところがいい。夕刻になると室内が暗く感じ、なんとなく寂しい気分に浸ってしまうこともあるが、日が暮れてからは外と室内の明るさのバランスがよく、ゆったりとくつろげる雰囲気になる。窓枠に腰掛けてワインをあければ、ロマンティックな夜を過ごせるに違いない。オススメのルームタイプは各階02番、03番。窓際にラブソファを備えたデラックスルームで、いずれの階でも海が正面に開け、絶景が約束されている。

幅の広いナイトテーブル 照明付きのミニバーコーナー ライティングデスクはシンプル

大きな窓からの景色はいつも表情が違っている バスルームの扉 ランプの足

2002年6月17日 昼
ホテルインターコンチネンタル東京ベイ 「エイジアンテーブル」
喜-3 ハノイのテイスト
期間限定のスペシャルプロモーションとして、ハノイから料理人を招いてのベトナム料理フェアが開催されていた。ランチにはいつもどおりの手頃な価格で、ベトナムフェアのセットメニューも用意されていたが、夜に落ち着いて訪ねるチャンスはなさそうだったので、アラカルトメニューからスペシャリテを選んでオーダーすることにした。蟹の生春巻きは代表的なメニューだが、フレッシュな食感が心地よかった。他に蟹とアスパラガスのスープ、ポークのカラメル煮込み、牛肉のフォーを注文したが、この店のいつもの高い水準をクリアした出来栄えだった。これだけでも十分食べ応えがあったが、定番のタイ風さつま揚げとかぼちゃのレッドカレーは、やはり外せなかった。苦しいくらいお腹が一杯になり、大満足。

[ホテルインターコンチネンタル東京ベイ] 960810 960818 961019 961115 970102 970216 970809 980227 980320 990214 990815 991218 991226 000102 000126 000625 010203 010301 010408 010624 010821 010915

Y.K.