23時15分。広いフロントも落ち着いており、スムーズなチェックインがなされた。客室は16階の駅側ツインルーム。丁度柱の脇にある客室で、壁の一部が欠け、眺めも遮られていた。窓も通常より狭いようだ。しかし、客室の設備には差はなかった。
しみじみ見ると、やはりカジュアルだ。昨晩のヒルトンと広さも同程度、設備も同程度だが、ヒルトンの方がはるかに上質な感じがする。ドームホテルの寝具は寝心地が悪く、シーツもゴワゴワしている。枕も変な感触だ。サービスもまたしかり。ヒルトンのサービスが非常に大人びて、スマートに感じられる。だが、豊富なレストランや駅からのアクセスなど、魅力的な部分がたくさんあるからこそ、こうして利用するわけだ。
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