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2003年11月8日

キャピトル東急ホテル Executive Room
哀-4 臭いか騒音か
ダイニングフロアからロビーへと続く階段
初めは10階の喫煙室がアサインされたが、部屋に入ってみると耐え難い臭いだったので、ルームチェンジを依頼し、9階の客室に落ち着いた。エレベータホールから程近い、T字の垂線の付け根辺りの客室だったので、様々な騒音に悩まされた。エレベータホールを遊び場にする子どもたちの声が響いてくるかと思えば、真上の部屋がドタバタと騒がしい。上階に様子を見に行くと、ドアラッチで半開にした扉の向こうから子供のはしゃぐ声が聞こえてきた。それは夜遅くまで途絶えることがなかった。

また、T字の付け根とあって、窓を開けると2時の方向にすぐ客室が迫っている。その近接する部屋の窓を開け放ち、窓際で大声で話す外国人がいて、午前3時も近いというのに、異様なハイテンションだった。こんなことなら臭いを我慢した方がマシだったかもしれない。それにしても、このホテルにはどうして騒々しい客が多いのだろう。おまけに客室のテレビまでもが、超音波のような甲高いノイズを発している。この現象は、以前にもこのホテルで体験したような気がする。

いずれ、文句を言ったところで、このホテルにはそれに対処する構えなどないことは、以前にイヤというほど思い知らされたので、黙って我慢して過ごした。その結果、いくら安い値段で泊まれても、納得のゆく滞在にはならないことがよくわかった。

ボトルのキャップが変わった バスルームの一輪挿しのデンファレ

ダイニングフロアの看板 ダイニングフロア

2003年11月9日 昼
キャピトル東急ホテル 日本料理「源氏」
喜-1 七五三の日
鉄板焼カウンター
この日は七五三の祝いでテーブル席は予約で一杯だった。唯一空きがあったのが、鉄板焼カウンターだった。ランチは3,500円(USビーフ)、4,500円(和牛)、5,500円(4,500円の内容のうち、突き出しがスープになり、サーモンときのこのソテーがプラスされる)の3種があり、その他アラカルトや夜のコースも用意される。

5,500円のコースを注文したが、熟練の調理人が手際よく焼き上げる様子は、見ていて楽しいものだった。比較的寡黙で、たいした会話はなかったが、生真面目な仕事振りが見られた。味もなかなか。

[キャピトル東急ホテル] 960217 990103 990618 000504 000805 010407 010628 010818 010923 020222 020302 020524 030511 030514 030531 030628 031029

Y.K.