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2005.05.25.(水)

ヒルトン東京ベイ Executive Room
Hilton Tokyo Bay
哀-2 押し売りカクテル
窓から見えるプール
エントランスで顔なじみのアシスタントマネージャーと出会い、そのままアシスタントマネージャーデスクへ案内され、スムーズにチェックインが済んだ。スタッキングベッドは避けて欲しいとリクエストしてあったので、今回は140センチ幅の正ベッドが2台入っている客室が用意された。テレビは液晶でなく、デスクは壁を向いて置かれているなど、前回利用した部屋とは室内が微妙に異なっていた。

長い廊下のほとんど突き当たりに位置する客室だったので、窓からは屋外プールを見下ろし、その向こうには東京湾が広がっている。夕方からプールサイドでパーティがあり、陽気なラテン音楽が響いていた。もう夏が目の前に来たような気分。逆に、客室階廊下は子供達がはしゃぎ回り、保育園か小児科かという雰囲気だった。

夕食時間を逃してしまったので、22時になって「スクエア」の夜食ブッフェを利用した。2,900円で飲みものは別。コーヒーも付いていない。席に案内されると、案内係は「後ほど係がお飲み物をうかがいます」と言い残して去っていく。だが、オーダーを聞かれることもなく、そのまま食事を取りにブッフェ台へ。料理は日替わり(というか余り物)だが、この日はローストビーフ、牛肉の細切り炒め、ピザ、ビーフン、サラダ、デザートなどが並んでいた。

食事が終わる頃になって、「ご一緒にお飲み物はいかがですか?」と注文を聞きに来た。もっと早く尋ねられれば、なにか注文しようかと思ったが、もう遅い。それよりも、隣の席にやってきた老人3人連れに対する飲み物の勧め方が気になった。老人達はこうした店に慣れていない様子で、にわかに飲み物を勧められて困っていた。だが、係は自分のペースでセールストークを展開し、プロモーション中のカクテルの注文をゲットした。老人達は、飲みたくもないカクテルを注文させられ、気の毒だった。これがサービスだというのだろうか。

エグゼクティブルーム 正ベッド2台

[ヒルトン東京ベイ] 920320 040520 050313 050415

Y.K.