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ホテル別インデックス
レストラン別インデックス

2002年5月25日

都ホテル東京 Deluxe Room
哀-2 3ヶ月前の予報
アーモア上の行灯
ラディソンホテルの海外予約サイトから、改装済みスーペリアルーム利用、ヘルスクラブ利用券付のパッケージを予約してあったが、ホテル側に予約が通っておらず、フロントでしばらく待つことになった。週末で混み合っていたおり、改装済みのスーペリアルームが足りなくなったようで、結局デラックスルームにアップグレードされることになった。

客室はすでに見慣れてきた感もあり、新鮮さとは違った印象を受けるようになったばかりでなく、行き届かないところが目に付くようにになった。今尚すでに閉店したレストランの営業時間を表記したレストラン案内や、数ヶ月前の天気予報を表示したままの文字放送など、ちょっと常識では考えられないことが疎かになっていた。

改装された客室では無料で接続できるようになったLANだが、他のホテルで体験する快適なスピードとはどうも感触が違う。自分のマシンがどうかしてしまったのかと思い、あれこれと調べてみたりしたが、よくよくホテルのLAN接続案内を読んでみると、外部接続回線は128Kbpsと書かれていた。せっかく館内に10Mbpsの高速回線を敷いても、外部接続がISDNの倍の速度では、超高速LANとは快適さが違って当然だ。無料のサービスなのだから、あるだけでもありがたいとはいえ、もう少し高速にできなかったのかと疑問に思う。それから、肘掛椅子がどうしても、背後の飾り戸に当たって使いにくい。テーブルの位置があと10センチ違っていたら、そのようなことにはならなかったはずだ。

リビングスペース デスクまわり バスルームの扉
2002年5月26日 昼
都ホテル東京 「カフェ カリフォルニア」
哀-3 つれない店
入り口に立つ若い女性のスタッフは、とてもにこやかで感じがよく、店先で出迎えるスタッフとして適任だった。食事をしようと思い人数を告げると、あいにく満席だといわれ、30分ほど待つようにいわれた。仕方なく待っていると、10分もしないうちにお呼びが掛かり、広いベンチシートへと案内された。店内を見回してみるが、ゲストはまばら。その後も食事が済んで帰るまで、結局混雑することはなかった。最初の満席はなんだったのだろう。

メニューは軽い料理もあるがアラカルトが中心となっており、ランチセットのようなものは用意されていない。サラダ感覚で楽しめるマンゴーの生春巻き、さつまいものニョッキ、ウォルドルフサラダ、自家製のパスタアメリケーヌを注文。料理は独創的で楽しいが、サービスには乱れがあった。席についてもメニューをなかなか持ってきてくれない、会計を頼んでも「お待ちください〜」と何度も通り過ぎるなど、オペレーションがなっていない。アペリティフやデザートを積極的に勧めることもなく、このようなスタイルのレストランにあるべき興奮がまったくなかった。料理もさることながら、飲み物がとても高い。

[都ホテル東京] 980815 000728 011110 020118 020329 020519

Y.K.