コンサートで会いましょう喜怒哀楽トップページへ2004200320022001200019991998199719961995199419931992ホテル別インデックスレストラン別インデックス

2004.12.03.(金)

パークホテル東京 Standard Single A
Park Hotel Tokyo
哀-2 ベンダーコーナーの扉
シングルルーム
千葉での公演を終えて、パークホテル東京にチェックインしたのは午前零時近かった。さすがにアトリウムロビーは閑散としていたが、フロント越しに見る東京タワーはまだ鮮やかに輝いていた。チェックインを担当したのは20代の男性で、予約の名前を告げるなり、「お待ちしておりました」とにこやかに対応してくれ好印象。疲れも吹き飛ぶ。だが、ガラスのフロントカウンターは、いつものように汚れたままだった。

客室は前回も利用した変形シングルルーム。なぜか落ち着く不思議な客室だ。ディスカバリーチャンネルをちらちらと見ながら、一日を振り返ったりして、ベッドに入ったのは深夜3時近かった。それから朝方まで、ぐっすりと眠りたかったが、この客室はベンダーコーナーが近く、そこに取り付けられた重い扉が時々乱暴に閉じることがあって、その度にびっくりして起きてしまった。結局夜明けと同時くらいに目が覚めて、人のいない汐留を一回り。チェックイン時に希望の新聞を尋ねられたが、それとは違うものが届いていた。

午前中は客室で一仕事して、12時にチェックアウト。フロントは外国人のチェックアウトで混雑していたが、混乱はなくスムーズに手続きが済んだ。その後は、1階の「ニュースアートカフェ」で1,000円のサンドイッチセットを。焼きナスとチキンのホットサンド、ミネストローネ、一口クレームブリュレ、コーヒーが付いてボリュームも十分だが、何と言ってもパンの味が素晴らしい。また、店内に音楽が流れていないので、ちょっとした作業をするにもありがたい環境だ。週末はガラガラで穴場。

ベッドの脇がバスルーム 明るいバスルーム

ニュースアートカフェ 美味しいサンドイッチ

[パークホテル東京] 030901 040229 040903

Y.K.