2002年5月23日 |
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京王プラザホテル South Tower Deluxe Room | |
楽-3 VDSL | |
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日々需要が高まる高速インターネット。今やホテルでも欠かせないサービスのひとつとなった。1泊500円程度で利用できることろもあれば、2,000円以上取られるところもあるが、京王プラザホテルでは、超高速のLAN接続に加え、特定の内線番号を利用したダイヤルアップ接続が、いつでも無料で利用できる。これは非常にありがたい。実際にこのサービスが始まって以来、京王プラザホテルを選ぶ回数が倍増した。特に無料のありがたさは、滞在が長くなるほど実感できる。1泊ごとにはたいした料金でなくても、長い滞在になるとかなりの金額になてしまう。ネット利用はとにかくストレスレスがいい。今後はウォシュレット並みに、無料接続サービスを導入するホテルが主流になってくれるとうれしいのだが。
いつも利用している客室ならば、デスクにあるジャックにLANケーブルを差し込むだけで、ただちにインターネットが利用できるが、今回案内された客室にはLANのジャックがなく、客室係にリクエストしてターミナルアダプタを借りる必要があった。客室係に頼むと、すぐに機材を持ってセットアップしてくれた。 南館のエグゼクティブフロアは全面改装を終えているが、一般階の改装は部分的に行なわれているようだ。今回利用した客室はバスルームを中心に改装されており、従来の落ち着いた雰囲気を残している。バスルームに接したドレッシングコーナーには小さなベイシンがあり、背後にはクローゼットを配した特徴的なコーナーになっている。建物の四隅に位置しており、廊下からも奥まっているので、比較的静かな点も気に入っている。 |
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2002年5月23日 夜 | |
京王プラザホテル 「樹林」 | |
楽-1 ネプチューン | |
夜の樹林は独特の雰囲気がある。早朝から非常に多くのゲストたちが利用して、そこに「気」のようなものを落として行くのか、夜も更けて店内が閑散としているにしても、朝からずっと暇だった店とは違って、嵐の後のような空気を感じる。スタッフも、親しみのある感じのいい人に当たる場合と、田舎のキャバレーの店員みたいに、無愛想で品のないサービスをする人しか見当たらない場合とに分かれている。
この夜は、もう時間も遅かったので、今月のスペシャルメニューになっているネプチューンという名のついたピラフとコーヒーだけを注文した。熱々で運ばれてきたピラフは、サフランライスにムール貝やオマール海老をあしらった賑やかな一皿。ボリュームもあってとてもおいしかった。 待ち合わせや打ち合わせで利用するゲストも多い「樹林」だが、店内での携帯電話利用は禁止。ちょっと電話を受けようものなら、たちまち叱られる。いっっそのこと、喫煙コーナーみたいにして、携帯オッケーコーナーをこしらえたら、意外と人気かもしれない。「ティーアンドカクテルラウンジ」やラウンジ「デュエット」では、携帯電話での通話に関して、特には制限していない。スタッフもPHSを持って会話しながら店内を歩いているくらいだから、これで通話禁止だったら驚きだ。 |
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[京王プラザホテル] |
Y.K.