シングル=ダブル
2006.01.22(日)
京王プラザホテル Standard Double Room
Keio Plaza Hotel
哀-2

丸いミラー 前回泊まった時と同じタイプの部屋にアサインされた。前回はスタンダードシングルを、今回はスタンダードダブルのシングルユース予約したのだが、同じタイプの部屋になったのは少々不思議だった。なぜなら、タリフによれば、シングルとダブルのシングルユースとの間には、3,500円程度の料金差があるからだ。料金が違うならば、何かが違っていなくてはならないが、広さ、内装、レイアウト、階層、眺めなど、3,500円の差を感じさせるものはない。ひとつ考えられるのは、前回シングルで泊まった際、ダブルにアップグレードされていた可能性がある。では、シングルとはどんな部屋なのか。このホテルに、これ以上狭い部屋は存在しない。逆にシングルルームの素顔が気になり始めた。

この部屋はエレベータホールから近いわけではないのに、エレベータが動く度に、家具が共振していた。物質的な周波数が合ってしまったのかもしれないが、頻度が高いだけに不気味な感じがした。それをマスキングしたいと思い、ナイトテーブルに備えられたBGMのボリュームを上げても、まったく音がしない。どうやら故障しているようだ。テレビもノイズが乗ってしまっていて、聞くに堪えない。今回は何かと貧乏クジを引かされた気分。バスルームは160×180センチサイズのユニット。清潔感があるのはいいが、給湯に勢いがなく、随分と時間がかかった。空調の効きもよくなかった。

ロビー階のラウンジ「デュエット」は改装と同時に思い切った値上げをした。以前よりもゆったりとした雰囲気になったのはいいが、コーヒーは200円程度高くなった。それが理由かはわからないが、以前はいつ見ても混雑していたのに、今では空席が目立つ。

 
シーリングライトで明るい室内 ソファ デスク周辺
 
京王プラザホテル 960127 971004 980102 980115 980324 000909 001015 010120 010220 010123 010502 010623 010710 010828 010908 010930 011019 011117 020125 020523 020607 020610 020705 020809 020913 021007 021010 021206 030518 030607 030630 030803 030809 030905 030929 050402 050810 050817 051011


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