コンサートで会いましょう喜怒哀楽トップページへ20052004200320022001200019991998199719961995199419931992ホテル別インデックスレストラン別インデックス

2005.11.26.(土)

都ホテル大阪 Premium Single Room
Miyako Hotel Osaka
楽-2 改装済みシングル
2階レストランの入口
東京から飛行機で大阪へ戻り、公演会場へ向かう前に、ホテルへチェックインした。前日にチェックアウトしたばかりなので、なんとなく不思議な感覚。22日から5泊だったのを一度キャンセルして変更したので、この日の分は前の部屋と同じタイプが満室になって取れなかった。だが、それはむしろ好都合なことで、ひとりだけ別タイプの部屋に泊まる十分な理由ができたことになる。もちろん、差額は自己負担だが。

24平米のプレミアムシングルは、モダンなインテリアに改装されており、フロアのエレベータホールや廊下も、同じテイストになっている。既存の客室と比べると、家具が総じて大型化しており、雰囲気は随分と異なっている。ベッドは150センチ幅で、ふんわりとしたデュベを用いたが、シーツを挟んでいて、白いデュベカバーは都度替えしない。曲線を描いたデスクはテレビ台と連続しており、壁ではなく室内を向いて作業ができるように設置した。テレビはブラウン管で、場所を取って邪魔くさい。

バスルームは、壁にリーフ模様のビニールクロスとタイルをあしらい、床は大理石柄のリノリウム風。ベイシントップも黒い石に見えるが、人造素材だ。アメニティはスタンダードルーム同様にしょぼくれているが、シャワーの水圧は圧倒的に強かった。また、カランは好みの湯量を目盛りで合わせれば、自動で給水が停止して便利。アメニティやタオルは二人分揃っているので、ダブルルームとして売られることもあるようだ。バスローブはなかった。

このホテルで人と待ち合わせをする場合、2階のフロントロビーよりも、1階のエントランス周辺を指定する方がいい。2階ロビーも見通しはいいのだが、座る場所が少ない。一方、1階エントランスにはソファが数多く置かれ、多少待たされたにしても、のんびり座って待つことができる。

150センチ幅ベッド デスクから入口方向を見る

入口から窓方向を見る バスルーム

[都ホテル大阪] 010614 020531 051122

Y.K.