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2004.12.16.（木） |
| スイスホテル南海大阪 Sky View Standard Single Swissotel Nankai Osaka |
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| 楽-１ 20センチの差 | |
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| 前回同様にスムーズなチェックインを済ませて向かった客室は、30階の高層階にあるシングルルームだ。部屋のドアを開け、ライトをつけて、部屋の様子を見回してみる。柔らかく淡い色調でまとめられた、明るい印象の客室だ。ユニークなのは、通常入り口付近に配置することが多いクローゼットとミニバーを、思い切って窓際に配したことだろう。このレイアウトは、スイスホテル南海大阪でも珍しいタイプだ。
ベッドは壁際に寄せられており、思っていたよりもずっと小さい印象だった。プランの案内によれば140センチ幅のベッドが入っているとあったが、これはどう見ても120センチ幅で、ツインベッドの片割れ的な存在だ。広いベッドをうたっていながら、たとえ20センチでも狭いのは気分が悪いが、思いのほか高層階の客室にアサインされたので帳消しにすることにした。 バスルームは他の客室同様に白いタイル仕上げだが、トイレ、ベイシン、バスタブが横一列に並ぶタイプで、バスタブの長さも他のタイプのものよりも短いようだ。アメニティはシルバーがアクセントカラーのチューブに入ったものが一通り揃い、充実している印象。タオルも3サイズが2枚ずつ揃っていた。 窓からの眺めは、とても見通しがいい。北側だったので大阪の中心部方面が見える。夜景も見事だが、朝方のもやがかかった風景が美しく感じられた。 |
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Y.K.
