コンサートで会いましょう喜怒哀楽トップページへ2004200320022001200019991998199719961995199419931992ホテル別インデックスレストラン別インデックス

2004.04.27.(火)

ホテルオークラ新潟 Superior Room
Hotel Okura Niigata
喜-1 リバーサイドの一日
宴会場の壁のライト
新潟駅から単身タクシーで到着。小雨が降りだしたが、気温は高かったので少し蒸していた。正面玄関にはマネージャーたちが構えており、こちらの顔を見ただけで名前を呼びかけてくれ、うれしく思った。サインだけの簡単なチェックインを済ませ、部屋に向かった。客室は昨年滞在した時と同じ客室番号。これもひとつの配慮と受け止めた。

昨年は枕にもカバーが掛かっていたが、それはしなくなった。冷蔵庫には客室では珍しい瓶ビールが入っており、加湿器も備わっている。室内はどこも清潔で気持ちがいい。バスルームは広くないが、サーモスタットつきのカランや勢いのいいシャワーが心地よかった。荷物を解いてから、待ち合わせた人と会うためにロビーラウンジ「しなの」へ向かった。

ラウンジは2階にあり、片方にメインロビーを見下ろし、反対の窓からは信濃川を望むベストローケーションに浮かぶように位置している。客席はゆったりしており、チェックイン後にまず一息つくのにぴったりだ。しかし、アイスコーヒーはビール用の小さなタンブラーに注がれて運ばれるのだが、これではムードがいまひとつ。味も濃縮タイプで美味しくない。

夜はディナーショーに出演し、その後は主催者の皆さんと「スターライト」で話に花を咲かせた。抑えた照明にキャンドルライトが揺れ、弾き語りのライブ演奏が加わって懐かしい雰囲気に包まれる。なんともいえない温かさに満ちた空間だった。

翌朝は「津波喜」で朝食ブッフェをとったあと、地階のビューティーサロンに立ち寄り、シャンプーをしてもらった。頭皮を丁寧にマッサージしてもらい極楽気分。前夜の疲れもキレイに吹き飛んだ。

デスク周辺 ベッド

冷蔵庫 ディナーショー会場

2004.04.27.(火)
や彦 和食
Yahiko
喜-2 河と語る座敷
この店にはいくつかの座敷があるが、一番奥の小さな座敷が一番落ち着く。ふたりでしっとり向かい合うにもいいし、ひとりで信濃川を相手に杯を傾けるのもオツなもの。そんな使い方に程よい広さでありながら、一番いいコーナーの眺めを独占している。夕方、そこで寿司を注文した。昼にはカウンターで寿司を食べたが、手馴れた職人は常連についており、こちらには歳は行っていても入店したばかりの職人がついたので、いまひとつだった。それに比べると夕方の寿司は格段に美味しかった。同じネタでも握り手で味がこうも違うことを実感した。

[ホテルオークラ新潟] 030722

Y.K.