コンサートで会いましょう喜怒哀楽トップページへ2004200320022001200019991998199719961995199419931992ホテル別インデックスレストラン別インデックス 2004.03.29.(月)
プリンセス天功スーパーイリュージョン 浦安ブライトンホテル
PRINCESS TENKO Super Illusion in Urayasu Brighton Hotel
楽-4 童心に返って楽しむショー
メインエントランス
浦安ブライトンホテルのサイトを見ていて、たまたまPRしていたプリンセス天功のイベントに興味をひかれ、すぐに予約を入れた。予約フォームがあったので、それに記入してインターネット経由で予約したのだが、その対応には行き届かない点が多かった。返信されてきたメールの言葉遣いや支払方法の指示などに、不快感のある表現があり、その時点でキャンセルしようかと思ったが、イリュージョンの魅力には勝てなかった。

送金を済ませ、チケットが送られてきたのは随分と後。ホテルからの案内にあったよりも1週間以上遅れていた。しかも、3万円のチケットを記録の残らない普通郵便で送るというところにも、いい加減さを感じた。例えば切手の位置、宛名シールの曲がり具合、封筒の紙質などにも、ホテルの洗練度が如実に現れるものだ。

さて、当日。いつもは静かなロビーはショーに来たゲストでごった返していた。ショーの会場となる2階の宴会場ホワイエで受付を済ませ、指定された席に座った。真ん中より少し前の中央と、なかなかいい席だ。劇場ではつぶさには見えない部分も、この規模の会場ならば臨場感たっぷりに楽しめるだろう。舞台脇には照明装置などが所狭しとセットされている。会場内にはドライアイスのスモークが漂い、妖しげな音楽が流れて気分が高まる。

満席の中スタートしたショーは、スピード感がありあっという間の1時間だった。エキゾチックでパンチの効いた音楽と、レーザーなどを多用した照明効果が、、ショーを一層盛り上げていた。やはり目の前で人間が演じるライブショーというのは、リアルで迫力があって楽しいものだ。興奮冷めやらぬまま向かった食事の席は、1階宴会場。完全に立食スタイルで、テーブルも少なく落ち着かなかった。社交パーティーじゃないから、気軽に人に声を掛けるわけにもいかないし、楽しくなかった。料理はよくあるブッフェの内容だったが、味はまあまあ。とても真面目な料理だった。雰囲気になじめず、軽くつまんだ程度で足早に退散。料金の98パーセントはショーの代金だと割り切って、食事は忘れることに。とにかくショーを見ることができてご満悦。

[浦安ブライトンホテル ] 990716

Y.K.