先日ずぶ濡れで撮影した池谷友秀さんによる作品が仕上がり、本日より公式サイトでご覧いただけるようになりました。
これまでは品行方正な王子的イメージで来ましたが、一気に「ワル」になった感じです。王子ファンだった方々には愛想を尽かされたかもしれませんね。
でも、私のファンは、私のうわべだけを追って来た方ばかりではないでしょうし、むしろ私が持つ音楽の本質に魅力を感じて下さっているのだと確信しています。
池谷さんは撮影が終わった際、こう言っていました。
雨はすべての逆境や苦難。雨を避けるでも受け入れるでもない。まるで雨などないかのように、自分のスタイルで挑むのが2010年の神田将。
いつも少年のような雰囲気の池谷さんですが、さすが鋭い視点で見ているんだなと、改めて感服しました。
その通り。私は今この瞬間も自分の道を突き進んでいて、毎日が変化の連続であると実感しています。
でも、ただ振り回されることのないよう、軸となる強い意志は持ち続けています。
何時も変わらないもの、常に変わり続けるものたちの渦中で、自分らしさなど脱ぎ捨てて、自分を超越したものを求めていたら、どんどん本来の自分らしさが見えて来ました。
それらは、きっと音楽になってあらわれてくるでしょう。ぜひコンサートホールで確かめてみて下さい。
「神田将 リサイタル 2010 東京」の先行予約受付も本日からスタートしています。詳しくはコンサート情報でご覧下さい。
発券は7月1日からですが、よい席は公式サイト先行予約で早めにゲットして下さい。
神田将リサイタル
2010年10月5日(火)
18:30開場 19:00開演
銀座ヤマハホール
5,000円(全席指定)
出演:神田将(エレクトーン)
司会:棟方宏一
照明:紀平三博
主催:神田将後援会
協賛:YAMAHAエレクトーンシティ渋谷