10月5日(火)にヤマハホール(銀座)で開催する「神田将リサイタル2010」。
すでに多くの皆さまよりチケットをお求めいただき、心より感謝しています。
そしてお詫びもあります。
チケットの発券やフライヤー(チラシ)類の印刷が遅れ、すでにお申込みの皆さまへのチケット送付も遅くなっています。
せっかく楽しみに待って下さっている皆さまにご心配をおかけし、大変申し訳ありません。
お申込みいただいたお席は確保されていますので、ご安心いただきたいのと、チケットの送付が15日以降になることをご了承下さいますよう、お願いいたします。
フライヤーやポスターも、やっと手元に送られてきました。
毎回、池谷さんが撮影した写真の持ち味を活かしたクールなデザインに仕上がっていますが、今回のはまた一味違いますね。私自身は気に入っていますが、皆さまはいかがでしょうか。
私自身、この1年だけを振り返っても、実に様々な経験をさせてもらい、昨年とはまったく違う自分がここにいるのがわかります。と同時に、まったくぶれずに持っている極太の「芯」というものもあります。
この目まぐるしい日々の中で自分の心の声を向き合った時、私自身をどう表現するのかという観点が大きく変化していたことに気付きました。
以前は、求められる人物像に沿ったキャラクターを心がけたり、「こうあるべき」という理想を追い求める日々でした。
それは今でも失くしたわけではありませんが、「今しかできないこと」や「今こそチャレンジしたいこと」に果敢に向かっていきたいと強く思うようになりました。
まだまだ神田将は進化を続けますし、むしろ「これからが本番!」という気持ちでワクワクしています。
また、生活感がないことで実年齢よりも若く見られる私ですが、それを喜べなくなってきました。確かに若さはエネルギッシュであることの象徴でしょう。老いさらばうのはイヤですが、重ねた経験なりの風格は醸したいものです。
21世紀になり、若さはお金で買えるようになりました。でも、風格や品格はそうはいきませんから。
リサイタル2010のプログラム発表はもう少し先にしますが、胸がキュッとなるような音楽を、しみじみとお楽しみいただこうと思います。どうぞご期待下さい。
フライヤーやポスターは、メールでご一報いただければお送りいたします。特に、ポスター(B2サイズ)を掲示したり、フライヤー(A4サイズ)を置いていただける場所を募集しています。
(メールアドレスはmgt@yksonicの後に.comを加えて下さい。なお、数に限りがありますので、せっかくのお申し出に添えない場合がございます。)
ご協力、よろしくお願いします!