4/30 宮井愛子&神田将コンチェルトin和歌山

先週は新潟で久しぶりの共演をお届けしましたが、今回は初顔合わせによる初披露のご案内です。

唯一定期レッスンに通っていた和歌山を離れて半年が経ちましたが、教えていた生徒が立派に進学を果たしたり、より一層レッスンに気が入っているなど、うれしい知らせは絶えず聞こえてきますし、先日のリサイタルにも大勢で駆けつけてくれ、以前と変わらないつながりを感じています。リサイタルでは最前列に並んで私の演奏を見守ってくれた和歌山の生徒たち。みんな面と向かうと無口ですが、きっと大きな刺激になったことと思います。

そして4月には、また和歌山を訪れるチャンスが巡ってきました。ピアノとエレクトーンによる鍵盤尽くしのコンサートです。

前回は米津真浩さんとラフマニノフ・ピアノ協奏曲第2番をお届けしましたが、今回は宮井愛子さんとラフマニノフ・パガニーニの主題によるラプソディを演奏します。

ピアニストの宮井愛子さんは、和歌山出身。今も和歌山を中心に、演奏活動や指導で活躍しています。オペラの世界にもつながりが深く、中鉢聡さんなど共通の知り合いもたくさんいます。以前、愛子さんのリサイタルを聞かせてもらいました。とても華やかでダイナミック。音楽への意気込みも素晴らしく、圧巻のステージでした。エレクトーンのパワーとの相乗効果で、息をのむアンサンブルになることと思います。

それぞれのソロステージもありますので、ピアノ、エレクトーンの魅力を存分に感じていただけることでしょう。3歳からご鑑賞いただけますので、ぜひご家族お揃いでお出かけください。

エレクトーン&ピアノコンサート

2017年4月30日 13:30開場 14:00開演

和歌山市民会館 小ホール(南海和歌山市駅 正面出口より右手に徒歩5分)

チケット:2,000円(当日券は2,500円)全自由席

お求めは:ヤマハ音楽振興会和歌山事業所 073-426-2521

詳細情報はトップのチラシ画像をご参照ください。