張家界から上海へと戻り、ホテルにチェックインしたのが15日の午前1時頃。荷物の整理をしてシャワーを浴びたらもう朝になってしまい、そのまま朝食に出掛けることにしました。
短い上海滞在ですが、それでも上海らしさを満喫して帰りたかったので、ホテルの朝食はパスして、地元の人にも人気の高い「唐宮海鮮舫」へ。数多くの支店を持つチェーン店ですが、上海维景酒店公寓店がとりわけ評判です。
朝は7時半から営業しており、午前9時を過ぎると一気に混雑して、並ばなければならないこともしばしばだとか。料理はもちろん、本格的な中国料理。朝っぱらから15品を注文しましたが、その中のベスト5をご紹介します。
第5位は揚げた餅の中に五目海鮮が入った点心。
第4位は飲茶の定番、大根餅。結構な辛さです。
第3位は鮑のパイ。中に鮑が入っています。
第2位はイカの蒸しもの。やわらか~。
堂々の第1位は焼いた鳩。
鳩は、午前9時半にならないと職人が出勤しないから出せないと言われ、今回は諦めようと思っていたところに、今日はたまたま早めに出勤したので今から出せると声が掛かりました。
番外編はドリアン点心。あまりくさくなく、食べやすい味でした。
やはり上海の料理は洗練されています。どれを食べても美味しいですし、油で胸やけすることもありません。朝から食べ過ぎでしたが大満足。たった12時間の上海滞在ながら、これでしっかり印象に残りました。