10日ほど前から、それが可能な時には夕食を控えるようにしています。なんとなくその方が、朝に目覚めた時の気分がいいからです。
写真は、岐阜での朝。冬は夜明けよりも早く目覚めます。私は生れてから一度も目覚まし時計を使ったことがありませんし、目覚めた瞬間にベッドから起き上がり、まるで何時間も前から起きていたかのように行動できます。起動時間0秒のコンピュータみたいに。
でも、夕食がヘビーで、なおかつ夜遅くまで飲食を伴うプランだった翌朝には、目覚めても気分が優れないことしばしば。もういい歳なのですから、胃腸は大切にしたいもの。
とはいっても、人との食事では食べっぷりも印象のうちですし、そこでは無理をしているわけでなくとも、人と一緒の楽しさから、ついつい食べ過ぎてしまいます。
そこで、ひとりで過ごせる時には、夕食をできるだけ控えることにしました。先週の鹿児島では、2食付きの宿以外は夕食なし。波多江さんや米津さんは、お目付役がいない分、たっぷり羽を伸ばせたことでしょう。
お腹が空いて来たら、温めたミルクやココアを飲めば落ち着きます。そして、朝食をしっかりとれば、爽快気分でエネルギッシュに行動できます。
というわけで、今夜も夕食抜き。鹿児島で買い求めた「かるかん」を少し食べておしまいにします。