新宿ランチブッフェ対決 ハイアットリージェンシー東京Vs.ヒルトン東京

バラエティ豊富な料理が食べ放題のランチブッフェは大人気。お馴染みのハイアットリージェンシーとヒルトンのランチブッフェを比べてみましょう。さて、どちらがお好みですか?

まずはハイアットのカフェ。平日はオードブルのみがブッフェスタイルですが、週末にはメインディッシュやデザートも食べ放題になるウィークエンドブッフェ(大人4,070円)を開催しています。

温かみのあるインテリアが心地よい店内は、いつも大賑わい。ブッフェをオーダーすると、食べ放題になるもののメニューが用意されます。特色は豊富なドリンクリスト。スムージーや各種紅茶などがあり、それも好きなだけ楽しめます。

オードブルの他、温かい料理もブッフェ台に並んでいますので、興味のあるものは一通り取り分けてみましょう。

グリルはテーブルでオーダーすると、出来立てを運んでくれます。

自家製エッグパスタは、麺が3種類、ソースが3種類、好きな組み合わせでオーダーできます。

最近人気なのはカレーだとか。でも、すぐにお腹いっぱいになるようなアイテムは損ですよ。といいつつ、クロワッサンに手を出してしまう私。ここのクロワッサン、好きなんです。そしてデザートもたっぷりと。

ハイアットでは種類の豊富さではなく、品数を絞って、見た目の鮮やかさや、パフォーマンスで雰囲気を盛り上げていて、演出上手です。女性好みする感じでしょうか。

一方のヒルトンですが、ブッフェはマーブルラウンジとチェッカーズでやっています。マーブルはちょっと趣向が違うので、チェッカーズで対決。週末のランチブッフェは大人3,850円です。

大理石と木目を使った内装は明るくて華やか。屋内ですが、ガーデンテラスにいるような雰囲気です。

料理はカウンターからのフルブッフェの他、作り立てパスタとチョコレートファウンテンが人気の秘密です。さあ、気合いを入れて全種類を取り分けてみましょう。

この日の温かい前菜スペシャルはフライドカラマリ、冷たい前菜ではムール貝が印象的でした。サラダの種類も豊富です。

スープはコンソメタイプとポタージュタイプがあり、この日のポタージュはブロッコリースープ。焼き立てピッツァは2種類並んでいます。

そして大人気のパスタは麺10種類、ソース14種類を好きな組み合わせでオーダーでき、作り立てをテーブルまで運んでくれます。140種類全部はとても食べられませんので、今回は4種。

メインディッシュもいろいろあります。まずはチキンローストにサフランライスといんげんを添えてみました。

本日の魚料理。コーンとソーセージのソテー添え。

ウィークエンドの目玉はローストビーフ。ウィークデイはローストポークです。特製グレービーソースで。

そしてデザートは12種類。アイスクリームは6種類のうち4種類と取り分けてみました。

他にもフルーツやチーズ、ナッツ、チョコレートファウンテンがありますが、満腹でもう入りません。でも、一度取り分けたものは、絶対に残しません。バラエティ豊富という点では、ヒルトンの圧勝。カジュアルで楽しい雰囲気ですので、特にファミリーにお勧めできそうです。

どちらも魅力的ですので、目的や気分で使い分けるのがよさそう。どちらにしても食べ過ぎにはご用心。