六本木にも近く、いつも多くの外国人で賑わっているANAインターコンチネンタル東京。そのロビー階にあるカスケイドカフェで、ディナーブッフェを楽しんで来ました。
ロビーにはポップなリズムとヴォーカルが響き渡り、カジュアルな服装の方がしっくりくる雰囲気。ホテルも大きくイメージを変えたものだとしみじみ思わされます。
カスケイドカフェは、朝から夜まで通して営業しているオールデイダイニング。軽食やアラカルト料理も揃っていますが、どの時間帯でもブッフェが人気です。
最近、ホテルのブッフェはどんどん進化していますが、こちらも例外ではありません。中でも目玉料理のある店が評判が高く、ここではカニが大人気。
いろいろな種類のカニがクラッシュアイスの上に突き刺してあり、見た目にも迫力がありますし、実際、食べ出があります。私は太い足を5本も食べました。
他にもシーフードが並んでいて、飲み放題のワインやビール(別料金)と合わせて楽しんでいるお客さんが多いようです。
サラダやコールドミート、釜焼きピッツァ、バレンシアパエリアなど、一通りは味わってみたいもの。
パスタは麺とソースを選び、目の前で作ってくれます。グラタンもOK。
ブッフェの定番、ローストビーフももちろんあります。
そして楽しいデザート。グラスデザートやフルーツ、チョコレートファウンテンなどが並んでいます。
シメは北海道ミルクソフトクリーム。ほとんど牛乳というさっぱりとした味わいですが、たらふく食べた後にはちょうどよかったです。
サービスもよく気が付き、皆さん笑顔が印象的でした。カニ用のハサミや殻入ればかりでなく、おしぼりもこまめに交換してくれます。それにしても、カニは腹でふくらみますね。