月曜日の午後は、半年ぶりの明石へ。姫路と明石で演奏機会を作ってくれた3人の美女たちと、明石海峡大橋を眺めながら、ちょっと遅めのランチです。
こうして時折顔を合わせて、互いの近況やエレクトーンシーンの動向などについて、情報交換をしているのですが、3人ともたいへん意欲的かつ優秀な面々なので、私も毎回大きな刺激をもらいます。
ランチの店は、舞子ビラの14階にあるダイニング&バー キーウエスト。高台にあるホテルの最上階とあって、壮大なパノラマを眺めることができるのが魅力です。前回、3月にはディナーを楽しみましたが、その時は夜景を、そして今日は雲から漏れる日差しに輝く海を。何度見てもうっとりする景色です。
ランチにはセットやコースがバラエティ豊富に揃っています。月曜日はレディースデー。2,700円のチェルシーランチが2,200円で楽しめます(祝祭日など、一部除外日あり)。それは女性限定なので、私は地元食材をふんだんに使った「ひょうごの恵み」ランチ3,000円を選びました。
茸のテリーヌ レムラードソース。秋らしい深みのある味わいながら、フレッシュなグリーンが爽やかな一皿。
こちらは別の人が選んだ前妻盛り合わせ。
北寄貝と帆立貝柱のグリル おしべのゆめのリゾット仕立て。押部谷のお米を使ったリゾットはコクのある味。添えられた揚げゴボウも印象的。
百合根と玄米のスープ カプチーノ。甘みと粘りが感じられるタピオカ入りのスープ。
海の幸のポワレ サラダ・ティエード仕立て。華やかに顔を揃えた海の幸と野菜たち。それぞれに丁寧な味付けがされています。
焼きたてタルトのバニラアイスクリーム添え。かぼちゃやさつまいもの入った秋のタルトに赤いベリーのアクセント。明石海峡大橋を描いたオリジナルプレートもステキです。
こちらにパンと食後の飲み物付き。サービスはフレンドリーで好感が持てますし、タイミングもよかったです。苦手な食材についても、たいへん細かく親身に対応してくれました。美味しいランチのおかげで、楽しい集まりが一層楽しくなりました。