今日は東京でミーティングを兼ねてお食事。世界各地での演奏会を(夢や希望の域とはいえ)口に出して語っていると、それが一歩近づいたような感覚になります。でも、夢ではありません。願えば叶います、きっと。
そんな夢いっぱいの会話をしていたので、正直、食事の内容にはあまり集中できませんでしたが、美味しくきれいに食べ切りました。
白金のカフェカリフォルニアは、よく利用する店のひとつ。12月からランチメニューが一新したので、訪れる楽しみが増えました。今日のチョイスは、リフレッシュランチです。
アミューズは茄子。ちょっぴりカレー風味でエキゾチック。
前菜はタスマニア産サーモンのコンフィ タルト仕立て オゼイユのサラダとクリームソース添え。トータルで、この皿が一番印象に残りました。クリームの滑らかさと、レモンソースのさっぱりしたところがナイス。
スープはお馴染みのパンプキン。以前、味が薄く牛乳の味しかしない日があり、その感想を正直に伝えたことがあります。今日のはしっかりかぼちゃの風味があって美味しかったです。
メインディッシュは霧島純粋豚ロース肉のロースト 生姜風味のソース。まだ霧島とか鹿児島の文字に無条件で反射してしまいます。
デザートはバナナのミルフィーユ マスカルポーネのアイス添え。ちょっぴりクリスマスっぽさが。たぶん、ざっくりとした手作り感がそう思わせるのでしょう。
これにパンと食後の飲み物が付きます。久しぶりに訪れた日本のホテルレストラン。一番慣れ親しんでいる世界なのに、不思議な新鮮さがありました。私には外国暮らしが合っているのかも。