100時間の休息

嵐のように急にやってきた体調不良。100時間ほど荒れ狂った後、どこへともなく過ぎ去っていきました。ふらふらと吐き気が残っているけれど、もう大丈夫だと思います。

それにしても悔しいのは、どうしてこのタイミングだったのかということ。どの予定も大切ですが、コンサート本番と同列に大切なレッスンを休むというのは、私にとって痛恨の極みです。

休んでいる間もずっと心穏やかではいられず。ああ、居ても立っても居られない。あれ?居ても立っても?寝ても立っても?どっちだっけ?居ても×居られないの組み合わせって、ゴロが悪いような・・・などと、朦朧としている時ならではの混乱も。

今日は午後からなんとか頭が回り出したので、ウィーンにメール、上海にメール、レバノンにメールと、連絡尽くし。

この後の悩みは、乱れたスケジュールの調整です。私ひとりでもこんなに大変なのですから、交通ダイヤの混乱なんて想像がつかないほどの世界なのでしょうね。オンスケジュールのありがたみを改めて痛感します。