先日はハイアットリージェンシー東京で弁当ランチだったので、今回はお隣ヒルトンの和食に行ってみました。佳香は女性のお客さんばかりでしたが、武蔵野はビジネスマンがメイン。料理もそれにふさわしい感じです。
武蔵野のランチは、手頃なものから本格会席、ヘルシー会席、鉄板焼、天ぷらカウンターなど、バラエティに富んだチョイスが自慢。今回はテーブル席で、季節小会席膳を味わいます。
まずは、先付けから前菜、吸い物替わり、刺身までが一の膳として運ばれてきます。蕨豆腐、前菜3種、百合根茶碗蒸し、季節魚三点盛り。春らしい色合いと盛り付けです。
その後は一品ずつ。鰆若草焼。
もち米を焼き穴子で巻いて蒸した料理。
なまこ酢。
さくら海老の炊き込みご飯。香の物と赤だし付き。
蕨餅。
丁寧ながらもタイミングのよいサービスは、ビジネスの席でも安心。窓のない店内ですが、まるで爽やかな庭園で弁当を広げているような楽しさでした。
実はキライな食材のオンパレート。タケノコ、ヒカリモノの魚、ナマコなどなど。でもすべて残さず食べました。タケノコも少量なら美味しく食べられるように。きっと料理が素晴らしければ、大丈夫なんだろうなと思うようになりました。