シリーズでお届けしておりますBeauty from the Innerが10周年を迎えます。小さなサロンコンサートからスタートし、評判が評判を呼んで、いつしか茨木市からも応援していただける立派な演奏会に成長しました。まさに継続は力なり。

実は、こちらのシリーズは菊池玲那が主催をしております。奏者として活動するだけでなく、これからは企画力や運営力が大切と踏んで、自ら学び経験を重ねて今日を迎えています。地元に音楽で貢献したい、自分が力を付けたあかつきには奉仕で恩返ししたいとの思いを胸に、私に毎回こっぴどく怒られながらも、不屈の精神でやり抜いておりまして、我が弟子ながら見事なものだと感嘆している次第です。

そんな菊池玲那を応援しようと、今回は凄腕プレイヤーが集結しました。サクソフォンの波多江史朗さん、パーカッションの石川昇平さん、ピアノの米津真浩さん。気心知れた仲間であり、尊敬するアーティストの彼らが集えば、鬼に金棒、いい演奏会にならないはずはありません。

このメンバーは、長く各地の学校を巡回したアンサンブルチームで、すでに200公演近くを共にしています。菊池玲那も加わったことがあり、お互いの呼吸と持ち味をじゅうぶんに理解しあっている関係。絶妙なフィット感が自慢です。

サクソフォン協奏曲、ピアノ協奏曲、ドラムスメインの曲、ジャズセッションなどを揃え、それぞれの楽器にスポットを当てながら、ガラコンサートのような流れでおおくりします。石川さんはドラムセットに加えて、ティンパニ4台入れるとの意気込み。ぜひお見逃しなく！

チケットは6月1日に販売開始しますが、神田将公式サイトのオンラインショップでは、5月20日18時より先行予約を開始します。受付の順に座席が決まりますが、先行予約では座席位置のご希望を承りますので、この機会にお申し込みください。

9月10日のチケットは5月20日18時から表示されます☟
http://shop.yksonic.com/

【Beauty from the Inner ～10周年記念スペシャル～】

第1部では、
ラフマニノフ：パガニーニの主題による狂詩曲（米津真浩）
リュエフ：サクソフォンと管弦楽のためのコンチェルティーノ（波多江史朗）
ふたつの協奏曲を神田将のオーケストラエレクトーンとともに、

第2部では、
クラシックを中心にしながらも、
剣の舞、テイク・ファイブ、ラプソディ・イン・ブルーなど、
ジャンルを飛び越えた楽しいアンサンブルをお届けします。

■2023年9月10日(日) 開演15:00 (開場14:30)

■チケット料金【全席指定】一般 5000円

■会場 クリエイトセンターホール(茨木市 市民総合センター)

主催 ムセイオン音楽協会
協賛 ナリス化粧品菊池販売所
協力 ヤマハエレクトーンシティ
企画・制作 株式会社神田将音楽事務所