6月に本番が予定されている公演のために集まった合唱団の結団式に出席するため、日帰りで姫路を訪ねました。

毎年様々な合唱企画を実践している姫路労音の主催で、今回はオペラにチャレンジしてみようということになり、一生の思い出となる4ヶ月がスタートしました。

ふだん第九を歌っている方々や、一昨年にミュージカル名作をメインとした公演で熱いステージを共にした皆さんも多く参加してくれている中、結団式でソリストのアリアまで聞けて、初顔合わせからおおいに盛り上がっています。

迎えるソリストは、プッチーニ全作品のヒロインをレパートリーとする平野雅世さん、テノールのトップスター村上敏明さん、合唱団の指導も担ってくれる井上敏典さんと、またとない顔ぶれが揃います。

「トスカ」「蝶々夫人」「トゥーランドット」、この3作品の見どころを字幕付きでお届けするのですが、セットなどは組めないので、あくまで演奏会形式ではありますが、シンプルにして最大限ドラマチックな効果を出せるよう考えています。

現在、合唱団員はもうすぐ100名を超えそうだという大人気。私たちのステージで一緒にオペラ体験をしてみたいという方は、今からでもご参加いただけますので、奮ってお申し込みください。初心者歓迎。親切丁寧で楽しい練習と、秘めた自分を開放できるステージが待っています。

応募チラシ画像をご覧の上、まずはお気軽にお問い合わせください。