10/28 姫路文化堂でコンサート

宍粟第九の後は1週間ほど姫路に滞在します。そして10月28日には姫路で親しまれている楽器店「文化堂」でエレクトーン独奏のサロンコンサートを開催いただけることとなりました。ヤマハ製の楽器を専門に演奏してはおりますが、ヤマハ様とはほとんどご縁がないに等しい私。演奏会を企画してくださるのも、今では姫路文化堂が全国唯一となりました。このようにご縁を大切になさる文化堂の社風もステキです。

そしてこのチラシにある鍵盤と指の写真は、姫路の中山いぶきさんが公演時に撮影してくれました。独自の視点で撮るいぶきさんの写真は、どれも味わいがあって好きです。この写真もとても気に入っています。

演奏曲目は、6月の山口でたいへんご好評いただきました、フランス管弦楽の響き。前半はフランスを代表する作曲家の小品を、後半はムソルグスキー作曲「展覧会の絵」ラヴェル-神田将編をお届けいたします。秋深まる姫路城下でお待ちしております。

ドリーブ:「コッペリア」ワルツ
フォーレ:シシリエンヌ
ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女
ビゼー:「アルルの女」ファランドール
ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
プーランク:愛の小径
サン=サーンス:組曲「動物の謝肉祭」“水族館”、“白鳥”、“フィナーレ”
ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」(ラヴェル編)

姫路文化堂本店サイト