このブログでも最多登場となるハレム。
月に1回ほどのペースで利用していますが、毎回未体験のメニューを楽しめるので、飽きることがありません。
この日のようにジメジメして蒸し暑い時には、さっぱりとしていて、ほんのりスパイシーなトルコ料理が恋しくなります。
Top画像は、毎回必ず注文するマグロの軽い炙り。その他、今回のテーブルに上がったのは・・・
まずはイェシルサラタ(Yesil Salata Nar Eksili Sos ile)
緑の野菜とトマトにへーゼルナッツの香ばしさがよく似合います。トルコでは定番のさっぱりとしたザクロドレッシングで。
おつまみの盛り合わせ:ズッキーニとマッシュルームのトルコ風お好み焼き、春巻き、NZ産高級ラムのひき肉と季節の野菜のトルコ風パイ(Karisik Ara Sicak Tabagi:Mucver, Sigara boregi, Talas boregi)
ヨーグルトソースとともに。
ラフマージュン(Lahmajun)は前回とても美味しかったのでアンコールです。
ザクロソースで味付けしたNZ高級ラムひき肉のトルコ風薄生地ピザ。フレッシュトマトと味付けオニオンと一緒に。
デニズマッスルレリギュヴェッチ(Deniz Mahsulleri Guvec)
トルコ風のブイヤベースといった感じ。トマトソースがさわやか。
ウズガラキョフテ・ペイニリル(Izgara Kofte – peynilri)
トルコのハンバーグ。中からチーズがとろ~り。
デザートはカザンディビ(Kazandibi)
こちらはハレムオリジナルの黒糖風味。
ドンドゥルマ(Dondurma)は練りに練って、どろりとしたところを食べます。なぜ延びるのか尋ねたところ、マスクラというラン科の植物の根から抽出したサレップという液体が入っているからだとか。
そして、飲み物はラク(Raki)にチャレンジ。アルコール45度の干しブドウの蒸留酒で、アニスの香りが印象的。かなりくらくらきました。
最後にトルココーヒー。
エキゾチックな料理名だけでもワクワクしてくるハレム。ぜひ一度お試しあれ!