大阪から戻り、来日したツァオレイとリハーサル三昧。久しぶりのアンサンブルですが、息はぴったり。コンサートが楽しみです。
さて、日本料理店で会席料理を味わう時間と気持ちのゆとりがない時は、弁当が便利。手の込んだ料理が盛り合わさった弁当箱は見た目にも楽しいもの。ハイアットリージェンシー東京の日本料理店「佳香」で、縁高弁当を味わってみました。
落ち着いた物腰のマネジャーが店先で出迎え、窓に面したホール席へと案内。店内でのサービスは和服姿の女性が担当します。若い人が多いのですが、とても丁寧で感じのよいサービスです。
縁高弁当は、ランチタイムのイチオシメニューになっています。注文してから運ばれてくるまでのタイミングも程よく、あまり時間のない人でもOK。料理は先付けとデザートを除いてほとんど同時に出されます。
先付け。芹の和えものが美味。
いろいろな味覚が賑やかに盛られたボックス。
造り。
焼き魚。
鶏を載せたご飯。みそ椀と香の物も付きます。
水もの。
弁当はひとりで味わう方が、ひとつひとつの味覚をしみじみ楽しめるような気がします。