ふと我にかえり、和歌山の修了コンサートのことを思い出して、子どもたちの熱演に元気をもらっている私です。あれからもう、何年も経ったような錯覚。オーケストラからエレクトーンへの編曲は、精神的にかなりの負担です。
気分転換の余裕もないので、思い出の写真をデスクトップに表示して、アトリエに居ながらにして、束の間の旅を楽しんでいます。
今、取り組んでいる作品はカルメン。せんくらの直前に、新潟で4回のオペラ上演が予定されています。
先日、稽古を見に行って来ましたが、指揮者も歌い手も素晴らしい方々。うっとり聞き惚れていましたが、この舞台を私が台無しにしては大変だと、急に恐ろしくもなりました。
さあ、気持ちを引き締めてやり抜きましょう。子どもたちに笑われないように!