無人のロビー
2006.05.06(土)
ホテル新潟 Deluxe Single Room
Hotel Niigata
楽-2

フロントロビー 初めてホテル新潟に宿泊した。到着は22時過ぎで、ロビーはすでに閑散としていた。ホテルの形状に沿って、緩やかな曲線を描いた石造りのロビーには、中央に川を思わせるカーペットが敷いてあり、フロントカウンター前には、美しい生花が飾ってある。チェックインをしようとしたが、カウンターの中も無人だった。呼び鈴をチンと鳴らしたら、奥から若い男性の係が出て来た。

客室階へ通じるエレベータは3基あり、最上階はレストランになっており、15階は他と比べると立派な内装のエグゼクティブフロアになっている。今回は、12階にあるデラックスシングルルームがアサインされた。22平米の面積があり、同じ広さでツイン仕様の部屋もあるようだ。部屋は細長く、入口から窓に向かって、少し幅が広がっている。ベッドはシングルサイズで、壁に寄せられており、マットレスはかなりくたびれていた。窓際にはエキストラベッドにもなるソファとアームチェアが置いてあって、シングルルームとしては充実したリビングスペースを確保している。

窓は横広だが高さがなく、ヒルトンのように障子と襖をカーテン代わりにしている。デスクには液晶テレビ、湯沸しポットなどの他、小さな観葉植物がある。添えられたイスは線の細いデザインで、90年代風だ。デスクの脇にはクローゼットがあり、3本のハンガーとバスローブが入っている。LANは無料で利用できる。インテリアは淡いブルーのカーペットやライトカラーの木目など、80年代のバブル期に向かう頃に流行ったテイストだ。開業当時から使われているものも少なくないようだが、その割には傷みが少なく、よい状態を保っている。

バスルームは約4平米あって、シングルのバスルームとしてはゆとりのある造りだ。床に使ったブルーのタイルが印象的。シンプルなユニットバスだが、清潔感がある。バスタブ上に照明がなく、かなり暗いのが気になった。

朝食は1階にあるコーヒー&レストラン「彩」で、1,500円のブッフェを。天井の高いパティオ風の空間に、真鍮パイプの大きなアートワークを設置して、美術館にでも併設されているカフェを思わせるような内装になっている。和洋のブッフェはオーソドックスな品揃えだが、ニラが入ったソーセージがユニークだった。午前8時過ぎには、チェックアウト。10時間程度の短い滞在だったが、新潟のホテルとしては、オークラ、日航に次ぐグレード感があり、安心して滞在できる印象だった。

 
窓には障子と襖 ソファもあってくつろげる デスクとクローゼットが並んでいる

ベッドは120センチ幅 ベイシン 床はブルーのタイル

 
ホテル新潟


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