250歳
2006.01.27(金)
横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ Deluxe Twin Room
Yokohama Bay Sheraton Hotel & Towers
楽-3

窓から見上げる空 これまで、横浜での滞在はインターコンチネンタルが多かった。海に極めて近いロケーションや、スケール感のあるロビーの雰囲気などが気に入っているし、なんといっても長い間馴染みのある通い慣れたホテルだからだ。だが、最近はシェラトンを利用する機会が増えてきた。かつてはあまり好きになれないと感じていたが、利用するにつれ快適になってきた。その最大の魅力は、横浜駅に近いという点だ。待ち合わせをするにも、買い物に出かけるにも、この上ない便利さ。ビジネスなら、みなとみらい地区よりも、断然使いやすい。

今回は、24階の裏側デラックスルームが用意された。同じタイプの客室には以前も泊まっているが、微妙にファブリックが違っている。イスの生地にはストライプ柄が入り、クッションやレースカーテンには大柄が使われている。バスルームのタイルも、ブルー柄の部屋になることが多いが、この部屋は茶色柄。茶色の方が、落ち着いた感じで好みに合う。ほんのわずかな差だが、それでも雰囲気は随分と違って感じられる。それだけ布選びやカラースキームが重要だということだ。

この日はモーツァルトが生きていれば250歳の誕生日。今年1年の間、生誕250年を記念したイベントが世界中で繰り広げられる。幼少の頃から天才ともてはやされながら、晩年は苦悩が絶えなかったモーツァルト。惨めな想いも散々経験したに違いない。現在、モーツァルトの作品は音楽療法にも有効だとか、モーツァルトを聞かせた野菜や花までがよく育つなどと言われているが、それを聞いて一番驚くのはモーツァルト本人かもしれない。

 
淡い色調のデラックスルーム デスクとドレッサー ベッドからテレビ方向を見る

柄の入ったレース ベイシンとバスタブ ベイシン脇にはシャワーブース

 
横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ 990719 990822 991123 010101 041230 050925 051012 051030 051216 060105 060117


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