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2003年9月16日

赤坂エクセルホテル東急 Comfort Room
楽-2 角のご利益と恐怖
デスク周辺
コンフォートルームは、客室フロアのいろいろな位置にあるようだ。今回は、廊下の一番奥、もっとも赤坂見附の交差点に近い客室だった。角部屋のため、気持ち広くなっているのだが、もとより狭い客室なので、そのちょっとの差は意外にも大きかった。デスクとベッドの間に、十分なゆとりが生じ、ベッドに横たわると視界がいつもより広がるため、広いことが実感できる。ホテルには、構造上の理由で、若干広くなっている客室があることが多いが、ほとんどの場合、並びの客室と同一の料金で利用できるので、運良くアサインされると、ちょっぴりうれしい。

フロント係やロビーアテンダントたちは、ともに快活で気持ちの良い対応だった。同じ系列で、そう遠くはない渋谷エクセルホテル東急とは、随分と印象がちがう。ロビーで見守るアシスタントマネージャーが、デスクに座り込むことなく、ロビーの一角に立って指揮を執っているのも好印象だった。

深夜、周囲が騒がしく、男性の低い話し声がひっきりなしに聞こえていたので、廊下に出て様子を見てみたが、ひっそりとしている。なんとなく不気味だったので、上の階や下の階にも行ってみたが、騒々しい部屋はない。原因がはっきりしないというのも、気持ちが悪いものだ。ひょっとすると出たのかも。

バスタブは他の客室と比較すると新しい感じがしたが、バスタブ上部にある排水口が、通常よりも低い位置に付いているため、湯を張っても水深が浅く、のんびり浸かることができなかったのが残念。窓からの交差点の眺めは、なかなかダイナミック。東京らしさが感じられる。

[赤坂エクセルホテル東急] 990805 001210 010210 020405 020429 030503 030614

Y.K.